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時代を生き抜く

残念ながら、
昨年秋以来の 消費税UP 並びに
大型台風などの自然災害の襲来に因る影響でありましょう、

国民総消費や大手企業の設備投資の緊縮や萎縮を招いてしまったことは、
前四半期GDPがマイナス年率換算で、28%にも及び、さらには、
今年(6月)から 顕著であるパンデミック・Corvid19 影響下に因って、
各種民間諸統計から類推すれば、
倒産・廃業・休業を含めた中小零細、個人事業は、
実態として、十数万件レベルに達しているはずで、しかも、
全雇用人口の何十%にあたることか
是非 ご自分で調べて頂いて、想像して頂きたいのですが、「非正規雇用者」の賃金は全低下、
実質的な失業者は 十数%にも及ぶものと推察いたします。
海外諸国では 暴動寸前とでも申しましょうか・・・そういった事態さえ懸念される昨今の
「時代」と云いますか、状況なのですねぇ。みなさん 如何お過ごしなのでしょう?
アニメやゲーム、再放送や再々放送のTV番組に 癒やされているのでしょうかねぇ?
アコギの練習が倍ほどできるぞ❗って、素直に喜ぶどころの騒ぎじゃないし、実際には
狭い部屋で、ちまちまSLGを弾いているのがせいいっぱいで、
お金も無いからEpiphone Casino Coupe(中国製)を来春には入手して、
たまにはスタジオで、BeatlesSoundsを大音響で掻き鳴らしたいワケ😻
実際、ストレス溜まって、死にたくないけど、死にそうです。

このパンデミック禍、
欧米諸国35カ国でも ごく少数である補償のない國Japanとして、
依然としてPCR検査数の全貌は 厚労省の僅少な検査件数の発表に限られ、
しかも
米国では エアゾル感染のみならず 「空気感染」もあり得ることが
数度に亘り掲載されているにも関わらず、
五輪、芸能、ナオキなどと騒ぎ、(私も堺さんや香川さんのフアンですが)
学術研究にまでも 言いがかりをつけるまでのことで、その上で、
「東京を特別直轄都市にしよう」「ベーシックインカム7万円」などという動きまであり、
もぅ 開いた口が塞がらない状況に置かれている中に
誰もが立たされて居るわけです。が、

日本固有の「ファクターエックス」に拠って?、
来春まで無事に過ごせたとしても?、
五輪が開催されたとしても?、
運良く ヴァクティンが50〜60%予防に効果を発揮できたとしても?、
(既にジョンソンアンドジョンソン社では、ヴァクティンの研究開発を
得体の知れない後遺症を発症したことで、中断いたしました。)
何にも知らない、知らされていない私たちは、
参加選手1万余人、選手サポーター、スタッフ数万人、海外からのプレス関係者・観光客など
数十万人以上が、いったい どのように この国の都市を行動するのでしょうか???そして
どのようにオモテナシすれば良いのでしょうね?

(PCR検査体制もできていないし、隔離するホテルもないじゃん!)
どのようにして 訪日される皆さんや 日本国民の
安全と健康を保障できるのでしょうか?

某翻訳・通訳などで「競技審判」に関わるボランティアに当たる方のお話をお伺いすると、
ミネラルウォーターのようなものや、発熱防止絆創膏?や 栄養ゼリーチューブなどが支給されるそうですが、
原則は 無報酬だそうです。
「バッカじゃない? トライリンガル通訳できて、一日数万円以上稼げる人がなんでぇ?」と云うと、
「選手に会えるじゃない、観戦できるじゃない♥熱くなれるわぁ」って云ってた。
(それって、観戦じゃなくて感染じゃないの・・・心配・・)
(因みに、現在東京は 公式 実効再生産数1.5を超えていることでしょう 検査実態母数不詳)
ボランティア医療関係者も無報酬だと聞きます。え‼うっそ〜、ホント⁉
明日から関東以北は雨かなぁ?急に寒くなりますね。

× × × × ×

そんな事はどうでも良いのです。
全てが 折込済みではありませんか・・・
一年後ですかねぇ、いったい何処まで事態が悪化しているのかが、
各々に問われていることを 想像力と、
様々に思考する必要があるのでしょうね。

わたしの父は 幼年学校卒業、旧制高校から新制大学インテリゲンツア?の塊の様な人で、
戦後 講和条約締結まで、勅令法違反の容疑者として警察に追われてた
旧 日共活動家から、一転して、親族の海運会社重役にまで成り上がった人で、
経営学と組織論はドラッカーに強い影響を受けたものの、

「ものごとは 短期・中期・長期に亘って、最悪、最善を考え抜いて行動しなさい。」
と云っていました。それって「想定外」もあるじゃないのサって云う声が聞こえますが、
父は「結局、いつでも最悪の死や破綻をも覚悟しろなんて誰にも云えないけれども、
想像をしてみなさい。」と 会社の経営を始めた わたしに口煩く云いました。
当時は それが鬱陶しく聞こえたものです。
また、
ついでに云うと、そんな父が くどいほど、繰り返した言葉は、
「戦争に 善い戦争も悪い戦争も無い、平和にも善い平和も悪い(腐った)平和も無い。」
と云うのが口癖でした。
「腐った平和」であれ、市場原理主義や 新自由主義経済の抑制不能な状況が続けば、
如何なることになるか?くらいは考慮できるようになりました。
「神の手」も無ければ、「神のご加護」も無いのでしょうか?
明快にございません。
戦争まで来なくても、
例えば、震災とか、パンデミック禍第二譚は必ず来ると云ってもよいのでしょうか、
詳細なことは、未だ未だ資料を所有しておりますが、
秘匿いたします。

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