ゆくころ、くるころ。

2022年もあと1日。

西へ向かう電車の中で書いています。

カレーを求めて。

去年から本格的に通っていたわけなんですが、
2022年のこの1年は特に大きな飛躍の年になったのではないでしょうか。
東京でも話題になっていったり
いろいろなところからお声がかかったり、
なによりメンバーのパフォーマンスや歌唱力が圧倒的になってきたなあと。

1月……
BIGCATワンマンライブ……延期!!!!

情勢的にも、これは仕方ないと思っていましたが、
これが延期になったことで3月の振り替えに行けて、
さらにハマっていったのも事実なので、
怪我の功名というか、禍を転じて福となすというか、塞翁が馬といいますか……。

それからなんといっても

SUMMER SONIC 出演!!!!

これはかなり大きかったですね。
え?まさか?
となり、しかも私の生誕当日というサプライズ。
発表された時点でチケットもなく、行けたのさえ奇跡でしたが、
これ以上ないものをいただいてしまいました。

きっかけ、というのはたいていなんてことないことが多くて、

雷が落ちたような衝撃を受けたというほどでもないですが、

あ、この曲いいな
とか
この振り踊れるようになりたいな
とかとか
この娘をもっと見ていたいな
とかとかとか
ふとした、何気ないことが重なって出逢いになるんだなあと。

あと、めちゃくちゃ個人的な話で、
「人は必要な時に必要な人に会う」
という言葉を信じているのですが、
本当に出会いというのはタイミングなんだなあと思えた瞬間が5月頃にありました。
推しメンが繋げてくれたのかな、みたいな。

ここで私は今、カレーがくるのを待っています。
(実況中継)

出会いと別れの多いこの世界ですが、
こうして出会えたことにも意味があるんだろうと思い、

今日も、ここでカレーをいただきます。

来年も
この
さきも
あきれたりしないで
よしな
に。

(締まらない)



番外編~思い出~
現場で聴いてて良かったなあという曲ベスト3

🥉3🥉Strawberry Pie
もともと?意味不明なくらいとんでもなく良い曲で、
曲だけ聴いていてもしみじみとするものなんですが、
3月に行われたワールズエンド。との対バンにおいて不意打ちを食らい、
その文脈も相俟ってより歌詞の深みを感じられるようになりました。
はなむけの意味合いで、対バン相手に送るこれ以上ない曲だとも。
サマソニに向けた楽曲紹介で自分なりの解釈(妄想)を出してみてからさらに好きになっていました。

🥈2🥈Bookmark
スコールを入れるかかなり迷いました。
20000周くらいして、
なんだかんだKolokolといえばスコールだよなあと幾度となくなった今年。
それをハナ差で躱したのがこのブクマ。
この曲はそもそも静動、暗明の対立緩急が大きいと思っているのですが、
表現力に磨きがかかったことにより、それがより圧倒的なものになりました。
歌詞の深さもまだまだ解釈の余地があって、
そして、跳べる。
これが本当に気持ちいい。
総合点でこれはKolokol~2nd season~を代表する一曲だなと、腕組みをして感じました。

🥇1🥇カーニバル
沸ける曲だなあというのと、物語的にはThe Circus is Comingの続き、という印象でしたが、
サマソニのステージで最後にこの曲が来たときに、
「願いは本当に叶ったよ」
という歌詞の伏線回収といいますか、
これまでのすべてが報われたような、救われたような思いになりました。
そんなことあるかよ!?
みたいなことが起こりまくった1年。
いつも楽しいをくれる
すべてのKolokoler〈Kolokolに関わるものすべて〉に感謝🙏

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