最近聴いてよかった曲 2022年8月
・加山雄三/BLACK SAND BEACH(1965)
ロク漫でかかってた。かっこいいね。60年代の日本のロックは英語で歌っていたりインストだといいなと思いやすいのかもしれない。
・さだまさし/もうひとつの雨やどり(1977)
BIGSUNさんがスペースで雨やどりを歌っていたのをきっかけにこっちも聞いてみたらこっちのほうが好きだった。
・草野マサムネ/水中メガネ(2015)
冷たいかんじがずっとあった。草野さんが磯遊び好きなことを思い出していたら、この曲のなかでは磯の生き物たちと女の子が同列の生き物に見える気がした。
作曲 草野政宗 作詞 松本隆で、1999年にChappieという人に提供した曲らしい。
・Daughter/Switzerland(2011)
美しいの聞きたいときにはこれも聞こうと思った。
・Kula Shaker/Tattva(1996)
こういうちょっと暗い雰囲気あったり、オルガンとかメロトロンみたいな鍵盤の音がする曲のこと簡単に好きになってしまう。Govindaとかインドっぽい雰囲気がある曲もよかった。
・Machete Movement/For the Bx (feat. Illion)(2011)
野田洋次郎とは別のIllionなのか聞いてみたら好きだった。野田洋次郎ではないはず。かっこいい。
・Pink Floyd/Echoes(1971)
好きになった曲が長く続いてくれるとうれしい。20分くらいある!うれしい!
・秋山璃月/向こうから(2022)
リリース直前のインスタライブからそのまますぐ聞いた。何回も聞きたくなってしばらくずっと聞いていた。新曲をすぐ聞けたうれしさもある。
・Die Antwoord/Age of Illusion(2022)
「なぜわたしはにほんがだいすきなのですか わたしはぜんせでにほんじんでしたか たぶん たぶん」と冷たく歌うのいい。これまでにも日本が好きそうだなーと思って見ていたけど日本語で歌ったのは初めてかもしれない。よく知らないから他にもあるかも。Die Antwoordが日本語で歌っている曲が他にもあったら教えてください。
Die Antwoordが言う「日本」にはあずまんが大王が含まれてるの意外だった。アニメの挿入歌(ちよちゃんの「つくりましょう」)の英語版が入ってる曲もあるらしい。
【よかったアルバム】
・Flipper’s guitar/海へ行くつもりじゃなかった(1989)
いつも途中で疲れちゃって断念していたけれど耐えて最後まで聞いたら好きなアルバムになった。たぶんこれからは全体像が見えるから聞ける気がする。奇妙なロリポップとかサンバパレードが途中にあってよかったー。奇妙なロリポップはロク漫(おしゃれロックで漫遊記の回)で聞いてから好き。
・Teenage Fanclub/Bandwagonesque(1991)
気持ちい〜と思ってたら終わった。聞き終わったあと気持ちよかったーと思うアルバムは頭に残るようになるまで時間かかるからまだ知らないけど聞いたら気持ちいいアルバムという認識になった。今月はむしろSongs From Northern Britainのほうをよく聞いた。気持ちいい風吹いてるみたいなアルバム。
遅くなりすぎた。9月ももう終わる。冬に向かって新しく好きになれるキャパシティがどんどん狭くなっていくのでたぶん書かない月とか出てくる気がする。
思いつき・思い出・日記