【日記#13】あえてのアナログ

大学時代はPCで授業のノートを取っていた。

すぐ分からない単語調べられたり、画像貼れたり、見やすいノートを作ることに関してはすごく優秀だった。

それに、明らかに手書きよりもタイピングのほうが速くメモできるため、その浮いた時間で読書や作業ができていたし、自分としてはメリットを感じながら使っていた。

他にもKindleのおかげで重い本を持ち歩かずに済むようになったりと、デジタルの恩恵を十分に受けて生きてきたと思う。


でも、最近、アナログの良さも感じ始めた。

例えば、何かを0から始める際には、(その規模感が大きくなればなるほど)何から着手すべきなのか分からない場合が多いと思う。

こういった頭の中を整理する必要がある場合に、紙は最強。
一旦、紙に書き出して整理することで、プロジェクトがある程度進行した上でのやり直しを防ぐことができる。
(このやり直し、とんでもない時間持っていくんよな...)

God of プレゼン、ジョブズも資料作成の時は紙に書き出してから取り掛かっていたらしい。

それに、タイピングより紙に書く方が明らかに記憶への定着率が高いし、
読書に関しても、Kindleより紙の書籍の方が学習効率が高い。


アナログもいいやんけ、って思った話でした。


とは言いつつも、やっぱり本は重い。
でも、何回も読まないと完全にインプットできない。

ってことで自分は読んだ本をOne Noteとかに良い感じにまとめて、そのまとめノートをたまに見返す、ってことをしてる。
これ案外よきです。


In Conclusion,
「紙を数十回折りたたむと月まで届くってやつ、だいたい誰でも試したことある。」

ないか。

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