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フィスト・オブ・ノーススター

#アタタミュ  でSNSを賑わしてる「北斗の拳」ミュージカルが今年最初のミュージカル観劇。

まだ名古屋公演があるのでストーリーは割愛するが、あの北斗の拳が舞台にいた。ラオウがトキがレイが舞台にいた。

大貫勇輔君以外はWキャストで私は上記のキャスト。
私の知っている大貫勇輔君ではないまさにケンシロウが舞台にいた。ラオウもトキもレイも肉体改造に時間をかけ、この舞台に並々ならぬ意欲を感じさせてくれた。開幕は壮大なオーケストラ、生の音楽って素晴らしい。
アクションと愛を語る「北斗の拳」大貫ケンシロウは歌こそ少々の難があるものの、ケンシロウの優しさと哀しみを身に纏いラストまで一気に物語を運ぶ。当たり役だとは思った。

音楽と歌が全て素晴らしくて配役もWキャストを全部観られなかったが残念だと思うほど感動した。

まさか アタタミュで涙腺が崩壊すると想像もしなかったが、満席の客席は感動の渦に巻き込まれた。

音楽に乗せて感情が吐露され、歌い上げられその感情が増幅される。ミュージカルにしかない特別の感動が爆発的なちからを持って押し寄せてくる。ジュウザの上原理央君も素敵だったし、近藤華ちゃんのリンに泣かされた。
このままミュージカルにどっぷり浸かりたい気持ちもあるけど軸足は猿之助。心揺さぶるミュージカルに出逢えた事がと手も嬉しい
#アタタミュ
#北斗の拳
#舞台鑑賞
#ミュージカル

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