たいらえつこ略歴

本名 平悦子(旧姓・石井悦子)

1943年1月27日
福岡県大牟田市出生
6っヶ月で、母と上京、東京大空襲に遭う。戦後、 千葉県九十九里浜かずさ (上総) 一の宮にて、牧 師の父、保育士の母の下、 三人の弟妹と共にすごす。

7才の頃、青山学院チャペル、オーガニスト桜川みね子師のベビーオルガンの演奏を聞 き、音楽との衝撃的出会いをする。

高校は定時制に通学、保育士をしながら、音楽を続ける。

1968年3月 国立音楽大学教育学科を卒業 中学、高校、法務省等で音楽講師を歴任しながら、「集団心理」「色彩心理」の研究 「浅利診断法」を浅利篤師に師事

1970年2月 フラワーデザイナー・金属工芸作家 平正義と結婚 東京・原宿にて「実験工房 幻S (げんず)」の活動に参加

1974年1月 長男「新」誕生

1977年 薩摩琵琶を鶴田錦史師に師事 札幌に移住、「平造形研究所」を設立 「母と子のアトリエ」での造形制作や音楽指導又、浅利診断法を通じてカウンセリング、 色覚矯正活動に従事。
1981年10月 次男「常」誕生(人形劇俳優) 民謡と民謡太鼓を五十嵐渓山師に師事。

1994年 工芸作家から津軽三味線奏者と、大きく方向転換した 平正義と共に音楽集団“酔玄洞”を旗揚げし独創的な音楽、シーンを多々つくり上げ る

2001年 東神楽町に移転

旭川空港のちかくにライブハウス “馬小屋音楽工房”をつくり、全国の音楽家たちと交 流。


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