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お通夜・告別式の仕出し屋さん

部活も終わった高3の夏あたりからお友だちに誘われて一緒に面接に行きました。お友だちと一緒に面接受けるゆるい感じw

1.アルバイトと仕事内容

営業さんと一緒にお寿司や料理、飲み物、お弁当を軽トラックに積んでお通夜や告別式に向かう。現地で料理や飲み物の給仕、片付け。

2.アルバイトを経験して得たこと

ステキな先輩たちとの思い出。お通夜や告別式でのルールなど。

3.報酬

時給もらっていました。あとは帰った後の美味しいまかない。残ったお寿司とかももらってました。「もうお寿司いらん!」ってなるくらいだったあの頃。

4.思い出に残る珍事件・エピソード

①すごく優しい営業さんと先輩と私で告別式に行った帰り。コンビニによって営業さんが「えっちゃん、アイス食うか?」とアイスを買ってくれて3人で車内で食べたこと。お父さんとお母さんみたいな感じの人たちでした。

②マニュアル車を運転する営業さんのギアチェンジの時の手を見るのが好きだった(ただの手フェチw)

③華やかな顔立ちのお友だちが行くまで結婚式の仕出しもあると知らなかったこと。私は一度も呼ばれなかった。ちーん。

④女性のバリバリ営業さんに口紅くらいぬりなさい!と教えられて初めて色付きリップを買った。

⑤ある時葬儀屋さんに「中学生か?」と言われて、違うと答えたら「じゃあ小学生か?」と言われた。

5.気づき

ありがたいことに毎日のようにシフトが入っていました。しかも人が足りないことも。=それだけ毎日たくさんの人が亡くなっているとはたと気付いた。

6.またやりたい?

高校生だったらまたやりたい!

年上の先輩たちや優しい営業さんたちにとてもかわいがってもらえたし、夜10時過ぎのまかないの温かさ♡





受け取って、また出して、受け取って、また出して、エネルギーの循環♡