![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/104186056/rectangle_large_type_2_14fc344be0958bac76c305c3a9e1b999.jpeg?width=1200)
mini盆栽鉢
実家に眠っていた盆栽鉢。ミニサイズのを集めてみました。園芸好きだった祖父が集めていたもので、植わっていた植物はとうの昔に枯れ果てて、今は植木鉢を活用する者もなく‥‥。ちょっと切ない。
![](https://assets.st-note.com/img/1682744448059-f17ohHWCSg.jpg?width=1200)
さて、せっかく集めてみたので記念撮影。で、せっかくなので、そこら辺に生えていた植物を植えてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1682689632057-4au20vN3eP.jpg?width=1200)
苔です!。苔を愛でる鉢でございます。ふさふさとして可愛らしい姿なのは季節柄なのでしょうか?まち針刺したくなりました(笑。
![](https://assets.st-note.com/img/1682739464283-CFmVgl9jOA.jpg?width=1200)
もいっちょ。庭で増殖していたユキノシタ。ピンクのお髭をビョンビョン延ばして増えていきます。根も浅くて大丈夫そうなので、小さい鉢との相性も良さげ。
実家では増えすぎてしまったので、容赦なく引き抜いておりましたが、ふさふさ産毛の斑入りの葉っぱと赤みをおびた茎など、ビジュアル的には美しい草です。それに、お茶にもできます!意外なお役立ち植物。野草茶レシピ本でも紹介されております。
![](https://assets.st-note.com/img/1682690885261-X80NyPZrAp.jpg?width=1200)
それにしても、実際に何かを植えようかと考えると、マメ鉢というのは結構難しい。植物の成長と共にあっとう間に根でパンパンになりそうですし‥‥盆栽の根っこの処理はどうするのが正解なのでしょうか?。元気ハツラツ種だとすぐに鉢割れちゃいそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1682692663296-4FoU54m6op.jpg?width=1200)
根っこの処理が厄介な蔓性植物。今月は、植木鉢に収まらず荒ぶる藤の盆栽を描きました。絶対こうなると思うのですよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1682695453054-UtvqB4LULy.jpg?width=1200)
マメ鉢サイズより一回り大きいSサイズの植木鉢もけっこうありました。このくらいのサイズなら植えられる植物の幅も広がりそうです。釉薬のかかったものは色を生かして仕立てたい。白系統だと垢抜けて見えるかな?。白の斑入りの草など似合いそうです。浅鉢は球根とかでも良いかもな〜。素焼きのどっしり系は何でも合います。スクエアタイプのクラッシック盆栽鉢は逆に悩むな〜、などと考えているのは楽しい時間でした。
植木鉢は「何が似合うかな〜」と構想練りつつ眺めている時が一番楽しいのかもしれません。「あ、だから鉢増えたのか?爺ちゃんよ」。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?