見出し画像

春の雑草2

見出し画像は ナバナ、ショカツサイ(ハナダイコン)、ヒナゲシ。
桜の下に生えているのをよく見かけます。春らしい景色を作りだす可愛い花たちですが、雑草ジャンルに入っています。

ヒナゲシは薬効のある植物です。が、その辺に生えているヒナゲシは繁殖力がすごいので、放置すると、とんでもなく増えます。そんな訳で駆除対象。ちなみに、フランス語ではコクリコ。

眩しい黄色の花を咲かせるナバナは食べても美味しい。油も取れる。カラシも作れる。しかし、そのへんに勝手に生えもする(笑。アブラナ、カラシナ、など品種によって使い分けされています。

ショカツサイは、諸葛孔明が広めた草なのだそうです。この花は食べられる食用花でもあります。ナバナと同じアブラナ科の植物。
そう、食べられる雑草って多いんですよね。
春の七草も雑草ですし、たんぽぽも天ぷらにして食べたりします。

春の葉っぱは、どれも柔らかそうで美味しそうに見える。
この時期になると、葉っぱを食べるイモムシの気持ちが分かる気がするのですよ。

画像1

ちょうど今満開の八重桜も、塩漬けにして食べたりします。
ちなみに、私は桜餅の葉っぱを食べる派です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?