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若く見える髪型と若く見せる髪型。

こんにちは。

acceのエトウリクシです。

今日のブログは

若く「見せる」と「見える」の違い。

について僕なりに思いたった事があるので書いていきたいと思います。

まず若い髪とは何か?

というところから考えていくと意味が二つに別れると思います。

  • 年齢が若い時の髪の毛

  • 若い子のトレンドの髪の毛

年齢が若い時の髪の毛はより自然に近いもっと言えば若かりし頃の「ツヤ」や「ハリ」や「まとまり」のある髪の毛と言えます。

もう一方の若いトレンドの髪の毛は「流行」や「個性」などあえてデザインを加えていく髪の毛と言えるでしょう。

それを踏まえた上で次の説明にいきます。


「若く見える髪」とは?

「見える」というのは相手からどう見えているかという相手視点の話で「自然にどう見えているか?」になります。

なので先ほどの

自然に近い若かりし頃の「ツヤ」や「ハリ」や「まとまり」のある髪の毛

をいかに取り戻していくかという話になると考えました。

もっと言うと年齢を重ねるにつれて少しずつ出てくるコンプレックスを無くしていくのが「若く見える条件を作っていく」という話です。

例を挙げると

  • 髪にハリとツヤを与えるためにトリートメントをする

  • 白髪を染めて全体に自然な色にする

  • 薄くなった髪を増毛する

  • 縮毛矯正で真っ直ぐツヤを出す

などなど元々自然と自分にもあった状態に綺麗に戻していってかつその状態をキープしているのが「若く見える髪」になります。

「若く見せる髪」とは?

一方の若いトレンドの髪の毛は「流行」や「個性」などあえてデザインを加えていく髪の毛と言いました。

「見せる」というのは自分のやる事によって行う自分視点の話になるので「あえて作って相手にどういう印象を与えるか」になります。

なので先程の

「流行」や「個性」などあえてデザインを加えていく髪の毛となります。

例を挙げると

  • ブリーチなどを使ったハイトーンのカラー

  • マッシュやウルフなどデザイン性の高いカット

  • パーマでウェーブをつける

  • コテで巻いて内巻きにする

などなど元々自然と自分に無かった状態に「流行」や「個性」を加えて髪をデザインしていく事が「若く見せる髪」になります。

最近はハイブリッド型が流行

車みたいに言ってみましたが髪の毛の話です。

ここ数年でとっても増えたインナーカラーはどっちも持ち合わせたハイブリッド型になります。

顔まわりや襟足にブリーチを入れて「流行」や「個性」などデザインを加えて「若く見せる」を入れつつ、

表面は暗めの自然なツヤやまとまりを出して「若くえる」を考えたハイブリッド型です。

さらに実は顔まわりにあった白髪をボカしてくれるという効果を狙っていたりします!

こういう事も相まって10代〜50代くらいの方までインナーカラーの流行が広まった要因のひとつなんじゃないかなと思ったりしました。

ちなみに僕の推しメニューのパーマも髪に動きを付けて「若く見せる」要素を入れつつ、髪にボリュームを出して「若く見える」要素も取り入れる事ができるのです。

ただパーマは「ツヤ」は失われがちになるのでそこをスタイリング剤やオイルなどで補う工夫は必要だったりします!

ではまたー。

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