どうでもいい話 第1回

どうでもいい話は、ただただ今まで色々な人とした会話の中で生まれた話を思い出すがまま書いたり、思いついたことをただ書いたりする、どうでも良さそうな話ですが、自分としては備忘録やネタ帳みたいな位置付けになるかもしれないと思っています。

さて、第1回どうでも良い話を始めましょう。

その「同じもの」に違和感あり

ちょっと前に何かの記事で読んだことです。
「お金を貯めたい人はまず買い物はコンビニをやめ、スーパーにすると良い」
と書いてあり、率直に疑問が湧いてしまったのです。

その記事の中で「コンビニで売ってるものは同じものがスーパーにも置いてあり、云々」
これだけ色々な記事や情報があって、その文言で意識が変わるどうしてと思うのだろうか、と。

まず「コンビニとスーパーに同じものが売ってる?」
って思うのです。
コンビニスーパー同品論を掲げる筆者がその両方を行ったことがあるのだろうかと不安に思ってしまうぐらいに違和感を感じたわけです。
「同じようなもの」でしょう?

同じようなものを同じものとしても気にならない人ならばいいと思うんですが、
昨今のコンビニもスーパーも独自のブランディングをしている気がするんです。

また別の記事で、メーカー側もコンビニとスーパーで売り方や商品を微妙に変えているという記事もありました。
会社帰りにコンビニ寄って買い物をするのをやめましょう、っていうならまだわかるのですが、コンビニに寄るならスーパーに行きましょうってのは、どうなのかなぁ。
会社帰りに寄りやすいところにコンビニがあってその誘惑から逃れるのがまず至難の業だし。
コンビニにしか売ってないものもよくあります。

そもそも買い物としての状況が違う

そもそもの話で言えば買おうとする状況が違うのが一つ。
コンビニで売ってるものは割高なイメージがありますが、それは「便利さ」「いつでも」みたいなものに付加価値があるんじゃないかと。

買う側ももちろんわかっていて、そのとき必要だと思ったから、とか、遠いスーパーに行くの面倒だから、とか、いろんな理由があって買っているんじゃないかと思っています。

一方、スーパーは日常的に買うお店としての値段がつけられている。
場合によっては競合店の値下げに合わせて値段をつけてることもあり、買う側の気持ちを誘導するための値段だと思っています。
買う側はもちろんわかっているし、1日のサイクルの中で必ずスーパーに行くと決められてるイベントとしての買い物なんだろうと思います。

もっというと、スーパーは毎日行けば安値のものがわかりますが、たまに行くとあれもこれも買ってしまって、しかも値段も気にしなければコンビニよりも高くつく場合もあります。

内容量や質も当然差があると思います。
それらをひっくるめて「同じもの」とするのは理解が難しかったです。

それを思うと、この記事は
万人受けを目指したセンセーショナリスムみたいなもので、
対比構造を作ってわかりやすくするみたいな手法か何かですかね。

と、どうでもいい話はこれでおしまいです。

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