19日目 |AKIRAセル画展とめでたい夜
おばんです！
本日は京都から大阪へ出て一日過ごします。
今日の石井ゆかり乙女座は「雄大な愛の日。盛りだくさんの愛の日。好きなことだけ、好きなだけやる。」
“AKIRAセル画展 OSAKA”
さっそくAKIRAセル画展に行って来ました。映画に対する感想は昨日の17日目のnoteに書いたので割愛します。心斎橋PARCOの1番上のギャラリーでの開催。入場特典のゲラは既に予定枚数終わっていたみたいで、残念…。
会場内は基本撮影禁止で、くまちゃんのシーンを立体化したブースとメッセージボード部分だけ可でした。
それにしても天上高めのギャラリーホールに鉄パイプで無骨な感じに組まれた展示空間、控えめに言うてカッコいい。しかも爆音でAKIRAのサントラが響いている！！
これがめっちゃよかったです。音楽こんなによかったんや、いやよかったけど、めっちゃいいな､､ってなりました。民族系をベースにテクノ感もありつつ展開する楽曲は工業的かつ神秘的かつ宗教的かつ不気味かつ、何よりワクワクさせてくる。全く古くなくてびっくりします。そら、ラセラーの掛け声すらかっこいいんやもんな。サントラ完全版出してほしい！！
原画ももう言うまでもないけど、かっこいい。
コントラスト強めの明暗に差しで赤のグラデーションの入った絵とか出てくると、AKIRA！って感じ…。エッセンスが詰まっている感じ。
演技の付け方もコマ送りで見れて、頭の中で同じ動きをしてみたりとかしながら見てました。そしてどのシーンも全く、省略して楽に、描きやすく、という魂胆なんて微塵も見えない。どんなに動かすの面倒臭そうでも細部の細部まで書き込まれた原画には本当に圧倒されました。バイクに貼られたシールとか本当に動くの面倒臭そう…。
最後の方に大友さんの画集が展示してあって、そこで漫画AKIRAのラフや構図を決める過程とかが載ってるの見れたのもアツかった。
買うかめっちゃ迷ったけど値段と分厚さを見てさすがに踏みとどまりました。そもそもAKIRA全巻は家にあるし。
グッズはほんとにもっと頑張って
本当にお願いなのですが、漫画の話全部盛り込んだバージョンの映画AKIRAをいつか、いつか見たいよ。
路地裏アバンギャルド
福島へ。
高校時代の部活仲間たちと相当早めな忘年会！
会う度にまたすぐ会いたいなと思うのですがなんだかんだで皆んなで集まるのは2年に一度のペース。一回欠席すると4年後なので中々久しぶりのメンツもいます。
今日は立ち飲みおでんのお店「路地裏アバンギャルド」の2階座敷を貸し切りです。飲み物はセルフで、持ち込みもok。福島は町屋風情の飲み屋多くて好きです。
遅れるメンバーも多くて、少しずつ人が増えて賑やかになっていく感じが、部室に皆んながわらわら集まってくるみたいで少し懐かしい。
会っていない間のことや近況報告をして、昔話もして、あーでもないこーでもないで時が過ぎます。
最後はサプライズで、婚約した友達にケーキが出てきました。いい家庭つくります！とのこと。高校を卒業する日、みんなの卒業アルバムの寄せ書きに、結婚式に呼べ、と書きまくった気がするけど、式を上げない人がおおいのか人望がないのか今のところ誰からも呼ばれてません。
そういえば毎回集合写真を撮り忘れる。おじさんおばさんになっていく様を残したいのに。でもみんな変わらなさすぎるぐらい変わらなくて、そういえばこんなんやったなーとうっかりすぐに高校時代の気分になってしまいます。
そんななかで仕事や結婚という話を聞くと少し寂しくもあり、立ち止まっててはいけないなーとも思うし、いい話はこちらまで幸せになるなとも思います。ほんとにめでたい。
楽しくて終電ぎりぎりで駆け込んで帰りました。
だいたい皆んなの話を聞くにはいくらあっても時間が足りない、またすぐ会いたい。
ではまた👋
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