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#3日目 京都生活の鍵②

おばんです!

どこからかめっちゃイビキが聞こえてきてすごい気になる夜です。
すごい気になる…

ランチ/ suba

午前中シャワーを浴びて、仕事をして、バタバタとお昼の時間に。今日はお昼、カレー蕎麦を食べに行く!と決めてました。

instaとかを中心にすっかり人気店のお洒落自家製麺立食い蕎麦屋suba。
ここに嵯峨野ハッピーカレーさん監修「subaの咖喱蕎麦」というメニューがあるのですが、それが木曜限定数量限定なんです。

土日休みの会社員にとっては京都に滞在していないと食べられない幻のメニュー。ということで、今日のお昼はsubaと決めてました。

13時前に到着、テーブルはいっぱいでしたがすっと注文できました。前に来た時は土曜日のお昼で激混み、わりと並んだ記憶があるので構えてましたが、やはりそこは平日のお昼。蕎麦を食べ始める頃にはいい感じに空いてきてました。

前回食べた酢橘無花果蕎麦

咖喱蕎麦ですがinstaによりますと、「スペアリブを数種類のスパイスと飴色玉葱、トマトペーストで限界まで煮込みました。パクチーと温泉卵、鰹ベースのお出汁のバランスをお楽しみください。」とのこと。

窓口で注文と会計を済ませ、しばらく手持ち無沙汰で待ってると、出汁なみなみのお椀が出てきて、83番のお客様ー!と番号を呼ばれます。間違っても他のお客さんをカレー出汁まみれにできないので、かなり集中して慎重に、窓口からカウンターまでお蕎麦を運びました!

カレーうどんはよくありますが、カレーそばはなんとなくマイナーですよね。そういえば、堂島あたりのお蕎麦屋さん「とき」でいただいた夏野菜の冷やしカレー蕎麦!!とても美味しかったのを思い出します。

subaの咖喱蕎麦 ¥1,500

ときのカレー蕎麦が正統派なカレーの美味しさなら、subaの咖喱蕎麦は、スパイシー、エスニック、パクチー。そんなに辛くないのですが、じわじわ鼻水が出てくるかんじ、何かの実を噛むと異国のスパイスが口の中にわっと広がるかんじ。お出汁やお蕎麦の味自体ははわりとあっさりめです。

特筆すべきはスペアリブ。subaのお蕎麦はその豪快なトッピングが魅力かなと思いますが、こちらの咖喱蕎麦もかなり大胆で、骨付きのブロック+ごろごろと塊のお肉が入っています。「限界まで煮込みました」の説明通りお箸で簡単にほぐせるぐらいとても柔らかいスペアリブでした。

平日お昼だと1人のお客さんも多く、オープンなお店のつくりと秋の風がマッチして、快適な立食い蕎麦時間となりました。

曇り空に鍵はあかない

京都観光の移動手段といえばチャリですよね。京都にはもちろんluupもあるんですが、それ的なサービスで、pippaというのが京都だとめちゃめちゃポートが多くて、さらに今なら1ヶ月1600円ぐらいでチャリが実質ほぼ借り放題というキャンペーンをしてて、初日に登録してからすっかり気に入って使っております。

で、今日は夜は友達とご飯の予定だったため、仕事終わり、烏丸駅へ。
宿の近くのpippaポートのチャリにスマホをかざして、いざ解錠…!あれ、開かない…。qr読み取りしても番号を入力しても開かない…。

電話で問い合わせると、チャリ側のスマートキーの充電が0%なので別のポートで借りてください、とのこと。

なんか、昨日もこんなことがあったような。
昨日の件は、今朝レセプションへ行きスタッフの方にアプリを操作してもらって、無事また鍵が使えるようになったのですが、スタッフの方側で何か手違いがあったため私のアプリから鍵が消えて、家に閉じ込められる事態になったみたいです……。

チャリの話に戻ると、pippaのスマートキーはソーラーで充電される仕組みらしく。昨日は夜が雨で今日も一日どんより曇り空だったので、充電不足になったんでしょうか。え、一日曇りの日はチャリ使えないってこと…!?!?私のチャリフル活用行動計画の先行きが急に怪しくなってきました。

pippaのキー部分

幸い待ち合わせ時間までは余裕があったので、とりあえず烏丸駅までは徒歩で近づきつつ道中色々なポートを回ることに。しかし、どのチャリもどのチャリも充電切れらしくスマートキーが反応しません。渡り歩くうちにかなり烏丸の近くまで来てしまいました。
なんか、スマートキーに振り回されっぱなしの2日間です。

そんな中、唯一チャリが借りれたのは…
(ドラムロール)
デザインホテル京都麹屋町ポート!
ここは地下にあり、ずっと蛍光灯に照らされているためなのか、充電ありました。今後は困ったらここですねメモメモ。
あとは毎日てるてる坊主作りを頑張るしかない。

夜ごはん/ 野菜酒場あしおと

四条烏丸の細い路地に、ぱっと明るいお店「野菜酒場あしおと」。人気で予約必須のお店みたいです。

このお店、店員さんが超元気…!元気すぎて、ハイヨォ!よかけ声で隣の席の友達との会話が掻き消されるレベルです。しかもめっちゃ優しくて、気が効く店員さんたちばかりで、あれこれお世話してくれます。
普通の安い居酒屋さんより少し値段設定も高めで、雰囲気もよく、京都の素敵な隠れ家店という感じ。

最初に注文したのは、
・かぼすサワー
・城陽市 白茄子で焼きナス 山葵醤油
・丸ごと焼きズッキーニ ハモンセラーノ温泉卵 シーザーサラダ
・戻り鰹レアカツ タルタルソース 京壬生菜

まず、かぼすサワーが美味しすぎて一気に飲んでしまいそうでした…あぶな。
お料理は言うまでもなくどれも美味しいです。個人的にはズッキーニとハモンセラーノが…すき…!ナッツとも相性よしです。2人でズッキーニ丸ごと1本とか多いかと思いましたが、余裕すぎる。

城陽市 白茄子で焼きナス 山葵醤油

追加で、
・九条ネギと京赤地鶏せせり(首肉)すき焼き
・北海道ごぼう 新生姜 煮アナゴ天ぷら 土鍋ごはん
を注文しました。

土鍋ご飯は最後にお出汁をいただけるので、お茶漬けにできます。食べきれなければ、おにぎりにもしてくれるそう。生姜が効いていて最高!ただアナゴ天ぷらが少し重かったかな、、でも一緒に出てきた黒七味がよいお仕事をしてくれて最後まで美味しくいただきました。

野菜酒場というだけあり、やっぱり野菜のお料理がどれも美味しかったです。もっと野菜料理を頼めばよかったな〜。気になるメニューありすぎたので、また来たい!

帰り、コンビニでフルーツゼリーとリップを買いました。別にゼリーが今すぐ食べたいというわけでもなかったのですが、なんか冷蔵庫にあると元気でいられる気がして、保管用?に。

リップのほうは、コンビニで売ってる安い小さいコスメを何も考えずぱっと買うのが好きなんですよね。部屋に帰って塗ってみたら、めっちゃ当たりの色でした。嬉しすぎる!京都にいる間、塗りまくろうと思います。

ではまた👋

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