【感謝の日記】どんな人にも魅力はあって、その魅力に追い込まれたからこそ気づけました【3日目】
本記事を開いていただき、ありがとうございます。
岐阜県に住まいを持ち、娘二人と妻の四人で暮らしているえとろぐです。
「少ないけど、より豊かな暮らし」
をモットーに日々過ごしています。
行動で諭してくれたベトナム人実習生の彼ら。なんの色眼鏡もなしに彼らと向き合いたいと思いました
○作業に追われている私を助けてくれた実習生
同時に進めなくてはならない作業があるとき、これまでの私は無理矢理にでも一人で進めようとし、そして中途半端に終えてしまっていました。
ところが会社(製造業)でともに働くベトナム人実習生の子たちの協力を得ながら、一度に四つのことを進めることができました。
・その日やらなくはならない生産
・大型機械の移動に伴う清掃
・作業現場の整理、整頓
・翌日の生産準備
現場を仕切る立場としてこれらのことを限られた時間で、時には同時進行で進めなくてはなりませんでした。こういった前提の中で一緒になって物事を進めてくれた実習生の子たちには感謝しかありません。
○感じたこと
同時に作業を進めることは決して不可能ではありません。しかし、前を向きながら後ろを見ることができないように焦点を当てることは一箇所しかできないのです。
そのような無謀なことに「無理だよ」と、言葉にせずとも協力するという行動で示してくれた彼らが素敵すぎる。日本に勉強や出稼ぎに来ている彼らですが、私が見習うことは山のようにありますね。
立場が上だとか、現場をまとめているだとか関係なしにピュアな気持ちで彼らの素晴らしい一面を受け止めようと思いました。
おわりに
働けば働くほど、生きれば生きるほど、成長できたと実感するほど、自分自身の未熟さを痛感します。
もっとできたはず
俺ならできる
こうしたらよかった・・・
期待や後悔、反省が心の中で混ざり合う中で、でもやるべきことをしなくてはならないという状況は続きます。
一生このループから抜け出せないのかな?と思う傍で、今日の出来事のように誰かからの助けがあるという希望に気づけたりもします。
一人で背負いすぎず、でも全力を尽くす姿勢は崩さず、明日からも頑張ろうと思いました。
出世とか高い給料とかではなく、身近で働く人を支えるためにこの命を使っていこう。そしていつも支えてくれる妻や元気を与えてくれる娘たちの期待に応えよう。
選択肢は「やる」しかない。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
えとろぐ
最後まで読んでいただきありがとうございます! 記事は読みやすかったですか?あなたのためになったでしょうか? 私が体験したこと、学んだことが少しでもあなたの心に残るととても嬉しいです。