帰ってきたんだなぁと感じること

日本に到着して一週間たちました。
日本にかえってきたんだなぁ~、日本ってすごい国なんだなぁ~、と漠然と思った事が色々あったので、書き記しておきます。
家に帰らずとも感じる事ができた、「あ、ここは日本だ」と思った事、少し長く海外にいた人は、きっと共感してもらえるかもしれません。

日本に帰ってきたなぁ~って思った事。

▶空港のトイレに入って、便座の高さが低い
▶トイレの便座が温かい

やっぱりトイレネタは皆さん感じるのではないでしょうか?

▶自動販売機がたくさんある
私が住んでいるジュネーブは割と見かけますが、でも、日本ほどではないです。

▶ホテルのシャンプーでさえ、髪がさらさらになる
以前の記事にも書きましたが、水の影響か、ジュネーブで私は髪がバサバサになりました。頭皮も乾燥するのか、痒みがひどくなったり。
まだ試行錯誤中で、なかなか対策が見つけられずにいるのですが、隔離ホテルでホテル備え付けのシャンプーを使ったら、びっくりするほど髪がまとまって…
やっぱり、水質かなぁと。あとは、シャンプーリンスが日本人の髪質に合わせて作られているからでしょうね。

▶部屋が寒い
スイスはつけっぱなしに出来る暖房機があります。
家全体がすごく温かいんです。
お風呂場も、廊下も、部屋全てが。
日本だと、北海道のお家などはそうかもしれませんが、東京の家は、暖房を入れなければ部屋は暖まりませんし、家全体が暖まる事はないので、ある意味、スイスより寒いと感じています。
朝、寒くて布団から出られない、とか、ジュネーブではまだ経験なし。
ストレスで目が覚める事はありますが(笑)
隔離ホテルも寒くて暖房付けるとすごく乾燥するし、パジャマも薄いものしか持ってきていなかったので、結構きつい三日間でした。

自宅に帰ってきて。

たった4ヶ月ほどですが、自宅に帰ってきて
「あ、ここはやっぱり私の家なんだ」
と感じました。
ジュネーブでの生活は大変ですが、なんとか自分の空間を作って、それなりに過ごしていますが、安堵感とか、緊張がほぐれる、とか、心の底からは感じていないのかも。
久しぶりに帰宅して、夜中や早朝に目が覚めることなく朝まで寝られましたし。
ものすごく日本を愛しているわけではないし、別のところに居場所があるならそれでもいいかなぁ、なんて思ったりしていますが、やっぱり私は日本人なんだなぁと感じました。
これが、語学がなにも苦労なく使いこなせるようになったら、また感じ方が変わるのかもしれませんね。
今はまだ色々な不安があるから、日本を愛おしく感じるのかも。

あと、家で料理をすると、包丁使うと思うのですが、ジュネーヴで滞在した家、全て、包丁がなかったんです。
すごく良く切れるステーキナイフみたいなものしかなくて…笑
家で包丁使ったときに「あ、包丁だ。良く切れる…」と思いました。
包丁、一本持って行こうかな…笑

日本は本当に便利な国。

▶商品のクオリティーと値段
ジュネーブ、本当に物価が高いんです。。。
素敵な物も沢山あるのですが、便利さ、コスパは日本は素晴らしいです。

「文房具」
凄く高いです。
日本だと100円ショップとかにありそうなものが、数倍の値段だったり、クオリティーも低かったり。
ノートとか紙が高いですね。
私はそれを聞いていたのと、荷物を減らすためにiPadを常用していますが、やっぱり五線紙などは、紙に切り替えようと最近思っています。
とはいっても、実は街中で五線紙を見かけない…
日本から持っていった五線紙を学校で必要な文だけコピーして使ったりしています。

「ファッション関係」
私は海外の色使いやデザインがすごく好きなので、それに関しては満足していますが、種類が少ないです。
前にも書きましたが、色、デザイン、サイズ、諸々、日本はありすぎる位種類豊富だと感じました。

「雑貨関係」
日本は100円ショップに行けばたいていものは揃っていて、本当に安くて便利だと感じます。
例えば、収納カゴ。
部屋の整理をしてくて、探しても凄く高い!!
仕方なくいくつか買いましたが、もうスイスでは買わない。。。
化粧品を入れる空き容器も、種類が無いですし、高いです。
大きいボトルでかったヘアオイルを小さい容器に入れ替えたかったのですが、帰国した時に日本で買おうと思い、諦めました。
そういった、細々した「痒い所に手が届く系」は、日本は世界一かもしれません。

あと一週間くらいしたらスイスに戻ります。
やることが色々あるのですが、残りの学期を乗り越えられるように、パワーチャージしたいと思います。

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