にわかによるインターネット老人会

インターネットの出会いは、たぶん歌ってみただったか黒バスだったか。
何ともインターネット諸先輩方からすると非道な入りをして、私なりのインターネットライフを楽しんできた。

そんな私の中に忘れられない曲があった。
3DSの体験版でプレイした恐らくリズムゲームで、初音ミクちゃんがネギをぶん回すという曲

なにかに共感したとか、その時ボカロが強烈に好きだったとか、正式なソフトを購入したとかではなく、ただ、ただ、体験版。

すごく可愛くて、インターネットで会える女の子というのが私のみくちゃんとの出会い。

それからおよそ8年がたった。

インターネットの動画upはYouTubeが主体になり、ニコニコはインターネットの遺産とでも言おうか…
「卍?寺ぁ?まじイケぇ〜★」ギャルと寺みたいな感じに思える。

昔からインターネットにキッズはいた(8年前の私がまさにそれ)
でも、大人のニキネキが多くて、マナーがなってなかったら怒りながら教えてくれたし、「大人ってこんなに楽しいんだぞ」って教えてくれた。私にとって、先生がニキネキみたいなところはある。教室がニコニコと言ったところだろうか。

「インターネット」「オタク」「ボカロ」
何もかも大衆のものになり、根っからまともな人が増え、私の好きなニキネキたちの姿が見えにくくなってしまって悲しいやら寂しいやら。

ニコニコの弾幕見ていたら思うところがたくさんあって書いてしまった。

みなさん、今宵も良いインターネットライフを〜

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