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適応障害体験談

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私が適応障害を発症し、克服していった日記になります。
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2021年11月の記事一覧

適応障害を治すためにやっている5つのこと

適応障害と診断を受けてから約半年となりました。 私の今の状態はというと、先生いわく、「今は回復期と呼ばれる段階で、来月頃には気分の波の幅がだいぶ小さくなっているか、もしくは、気にならなくなっているはず」とのこと。 倦怠感が強くて心も辛くて「もう治らないんじゃないか」と考えてしまう時も正直まだあるのですが、診断されてから数か月間の私と比べたら確実に回復傾向にあります。 年明けからはどんなかたちであれ少しずつでも社会復帰ができれば良いのかなと思えています。やっと社会復帰のことま

私は私と会話をすることで癒えていく

生きるうえで大切なことって?生きていくうえで、わたし(もしくは人間一般的)には何が必要かと問われたら、まずまっ先に愛情と回答します。人は、誰かから愛されるからこそ生きる意味があるのであって、愛のない、愛されない人生なんて悲しいなと思っています。 でも、これは私の認知の歪みであるようで、この信念を強く持ってしまっている私は、少々自分を生き辛くしてしまっていることが分かってきました。 暗黙の仮定とは?冒頭で、「生きていくうえで、わたし(もしくは人間一般的)には何が必要か」と書

「今更だけどコロナって相当辛いよね」のはなし

新聞を読んでいて、ある記事が目に留まった。 働く女性の自殺者数が増加しているという記事だ。 20年の自殺者数は全国で2万1081人と、前年比で912人(4.5%)増加した。増加は11年ぶりで、男性は減少したものの女性の増加幅が上回った。無職の女性は微減、男性は職の有無に限らず減少しており、働く女性の自殺増加が顕著だった。 (中略) 動機別ではうつ病など精神疾患を含む健康問題が多かった。経済や生活の問題など他の要因が精神疾患に発展するケースも多く、厚生労働省は要因を複合的に