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解決のために、知ることそして伝えること


向山かおりです。

何かで話は聞いたことあるけど

海洋プラスチックゴミ問題を

私自身がたいして重要だと認識していませんでした。

しかしよくそう行った問題を身近に感じることは、思い起こせばあったと思います。


何年か前に、
ハワイに仕事で行った際、
プラスチックゴミを使った、アート展覧会があり、たまたま時間があったのでなんだろうと思ってみてみたことがあります。

しかし、アートへの理解が全くできませんでした。

説明が英語で書かれていて、全く分からず。
なんでこんなゴミでアートするんだろ
何が伝えたいんだろ??と

なんとなく暗い感じのテーマだな というのは伝わったのですが
よく分からなくて「ふーん」という感想だったのを記憶しています。


こちらは、海のゴミによる脅威を表現していたのだと今はわかりました。


また、
モルディブに仕事とプライベートで行った際も同じようなことがありました。

海洋でダイビングの船を走らせている時に
海亀が、負傷したのか
呼吸のため、海面に上がったものの
潜って海中に戻ることができず、苦しんでいたのを助けたことがあります。

こちらも、当時は
『この亀は、ビニールを食べたために、浮力が強くなってしまい、潜れないのだ』と、現地の方がはなしていました。

クラゲと間違えてビニールを食べてしまうケースが多いのだそうです。

しかしビニール??こんな綺麗なモルディブの海に??変なこともあるなー

などと思っていたものです。

画像1

救助した亀

画像2

しかし、海流は巡ります。

モルディブはインドの左下 そのインドの右下は スリランカ マニラ プラスチックゴミ問題が深刻化している海なので、当たり前に起きることなのです。

何が言いたいかというと

私がもしプラスチック問題に対してもっと知識を持って勉強していたらこんな素通りはしないなと思うのです。

知ってからの私は毎日のプラスチックに対する使い方考えかたが分かりましたし、人にもどんどん伝えています。

環境問題について人に伝えると デリケートな問題でもあるので、

過激に思われたりするのではないかと自分の考えだけに留めてしまいがちです。

しかし

プラスチックゴミ問題はまず一番は

自分が知ること

そして人にも伝えること

この2点なのかなと思いました。

だからこそ私もこのNOTEで口伝えで人にもどんどんこれからも伝えてい区ことにしていきます。

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