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大統領の赤

もうすぐアメリカの大統領選挙ですが、本筋とは関係のないネクタイのお話です。

パーナルカラーはアメリカ発祥ですが、多くの人にその存在を知られたのはアメリカ大統領選挙活動の一環としてでした。
かの有名なジョンFケネディとニクソン両候補のTV討論会でケネディ候補は、当時白黒TVであったにも関わらず、真っ白なシャツに赤のネクタイを身につけて若々しさをアピールしました。そして当選。
それ以来大統領の勝負ネクタイは党によらず赤になりました。
もちろん大統領になる人によって似合う赤もそれぞれなので比べてみると面白いです。

直近では、

オバマ前大統領の赤は落ち着いた少し暗めの赤が多いです。日本人にもなじみやすい色です。
対してトランプ大統領はやや黄みがかっているまぶしいほどの赤。彼のブロンドにはこれくらいインパクトのある色でバランスがとれています。

今パーソナルカラー を取り入れるのは女性が圧倒的に多いのですが、元々は男性のビジネスの成功への手段の一つでもありました。
自分のことをよく知るために、よりスマートに見えるように、そして自信を持つために、活用してもらえると嬉しいです。

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