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ポケットに一味のススメ

昨年の秋頃から私は約1年ぶりにコンデジを手にした。EXEMODE DC539という600万画素の低画素機種である。通学路の中古カメラ屋から500円で救出した。

スナップシューターは別に大きい必要なんてない。結局撮れればそれは私の見た「感動」そのものに直結した表現になる。そう私は思っている。なんというか、「撮れるor撮れない」は「よく撮れたorよく撮れていない」よりも大事であるべきなのだ。結局写真は撮れてることが1番。それが元々の写真の楽しみだったはずだからだ。

私は今のようにカメラを好きになるまでの段階に10年ものコンデジ期間があった。その長い間カメラを持ち歩く習慣を続けられたのはその根本的な楽しみからだったはず。だからこそコンデジを持つことは写真の楽しみの原点の一端を持ち続けることを暗示するのではないか。

今日はただ少し。いつもより短めの独り言であった。

EXEMODE DC539

(外論01) (実践追想04)

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