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レベル3 水分補給

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勝手に12.5リットルの水分を消費している
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ご存じの方も多いと思いますが人間の6割が水でできています。

そして、水分をしっかりある事で身体の中の小さな人たちは血液から栄養を運んだり腸を活性化したりと働きやすい環境になります。

当然、水分が足りない身体では肌のハリも保てなかったり、身体の機能がうまく働かずに老化が進んでしまうのは想像できると思います。

実は、人間は何もしていなくても1日2.5リットルの水分を消費しているそうです。なので、1日最低2リットルは必要で、食事から摂取する水分では到底足りないのです。

また、人間は「水だけを飲む」を続けると1ヶ月ほど生命維持ができるのですが「水を飲まない」を続けると3日ほどしか生命維持ができないそうです。
※冷たい水より常温の水の方が身体の中の人たちに優しいみたいですよ。

と、水の必要性をお伝えしましたが、「必要なのはわかってんねん!でも、ついつい飲むん忘れてまうんよ!」と言う声は届いております。

そんなあなたに僕が実践しているコツをお伝えします。

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水分補給を忘れないルールと環境作り
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自分で「忘れないルールと環境」を作ると忘れる確率がグンと減ります。

僕が実践しているルールは500mlのボトルを2本準備し

「このボトルの水を一日最低4本分(2リットル)空にする」です。

500mボトル

タイムスケジュールとしてのルールは

①「家に出る前に1本」

②「家に帰るまでに2本」

③「家に帰って寝るまでに1本」
ボトルを空けるです。※多い分には良い


次に僕が実践している環境作り。

①寝る前にこのボトル2本に水を入れて目に付くところに置いておきます。

毎朝、起きるとボトルが目に入るので(寝起きは喉が渇いている事が多いですよね)すぐに飲みます。 

そして家を出るまでに必ずこの1本を空にすると決めています。※ここでのコツは「前の晩に入れておく」「目に付くところに置いておく」です。

冷蔵庫から水を出す、コップに入れる、などの動作をしなくても直ぐ飲める環境にしておくと、忘れず飲めます。

②そして家を出る前に、空になったボトルを満タンにし、2本のボトルをカバンに入れて出発。

「この2本を空にしないと家に入れない」と決めています。

僕はリュックタイプのカバンで仕事に出かけています。 

カバンの両サイドにボトルがちょうど入るので、すぐに出して飲めるようになっています。※ここでのポイントは「この2本を空にしないと家に入れない」。

うっかりボトルに水が入った状態で家に帰り着いてしまった時は、玄関で空にしてから帰るようにしています。

③家に帰ってから、ボトルに水を入れておき、食事やその後もボトルを近くに置いておきます。

家に居る時も「ボトルの水を飲む」ようにしておきます。
※ここでのポイントは「家でもボトルで水を飲む」事。

家だとコップに入れて飲むのが普通だと思うのですが、ボトルに入れておくと、リビング以外の部屋やお風呂の脱衣所にも持って行けるので、忘れずに飲みやすい環境をつくれます。

そして①に戻ります。

そういった「水分補給を忘れないルールと環境作り」をする事で、自分の生活に水分補給を取り入れる事ができますよ。

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お酒を飲む時の水分補給
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また、お酒を飲む時は、お酒と同じ量の水を飲む事をおすすめします。

お酒は利尿効果を高めます。

お酒を飲んだら「飲んだ分が出ている」と錯覚しがちですが、排出した水分は「身体の健康維持に必要な水分」です。

そして、飲んだお酒は液体ですが「必要な水分補給にはカウントされない」と覚えておいてください。

つまり、お酒を飲むと「必要な水分をいつも以上に排出してしまう」という事なんです。

お酒を飲みすぎた次の朝、顔がパンパンに腫れている経験をした事がありますよね?

あれは「飲みすぎた水分が溜まって」パンパンになっているのではなくて

「水分が足りなくて、排出できなかった老廃物が溜まって」いる事が原因でパンパンになっているんです。

お酒を飲む時に同量のお水をしっかり飲む事で、次の日のキツイ状態も解消できますよ。

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