見出し画像

レベル6 ちょっと速いウォーキング

人間の身体は動く為にできています。

やはり運動はした方がいいですよね。

はい。「頑張らない健康メソッドと言っているのに、結局頑張らないとアカンのかい!」とツッコむ声は聞こえています(笑)

ここで「頑張らない」の定義を再確認したいと思います。

「健康の為に時間やお金などのコストを割く」のではなく、今の生活に取り込む事です。

上手に取り込めば頑張る必要なく身体を動かす声ができるんです。

やり方の前に、まずはウォーキングが何故よいかを再認識しましょう。

---------------------
ウォーキングのメリット
---------------------

人は1日最低5000歩は歩いた方がよいらしいです。

動く為に人の身体は作られているので、歩く数が少ないと、逆にストレスが溜まり鬱などになりやすいのです。

それを回避する歩数が太陽の下でちょっと早歩きで1日4800歩以上だそうです。

太陽の光を浴びる事とウォーキングなどの反復運動は「幸せホルモン(セロトニン)」が出るので、心の健康状態にもとても良いです。

また、ちょっと早歩きをする事で身体に軽い負荷がかかります。

この軽い負荷は、身体の中をパトロールする「小さな人たちの筋トレ」にもなるそうなんです。

パトロールする小さな人たちがパワーアップすればより身体の中を健康に若返らしてくれます。


僕は1日10000歩を目標にしています。多い日には20000歩以上歩いています。でも、その為だけに時間を使っていません。では、どのように生活の中に組み込んでいるかをお話します。


---------------------
ウォーキングを生活の中に組み込む為の準備
---------------------

ウォーキングを始める前に、まずは今、自分が毎日どのくらい歩いているのかを把握しないといけません。

歩数の見える化です。

現代はスマホという素晴らしいものがありますので、アプリで(iPhoneの場合)ヘルスケアを確認します。

このアプリの凄いのは、購入してからスマホを持ち歩いた「今までの歩数も記録されている」事。

まずは自分が毎日、どのくらい歩いていたのかを把握。

そして、ここがポイントですが

できるだけ家でも職場でもスマホを持ち歩いてください。

当然ですが、スマホを置きっぱなしで歩いても、歩数はカウントされません。

自分が毎日どのくらい歩いているかの正確な数字がわからないので、ポケットに常に入れておくのがおすすめです。※もちろんアップルウォッチなどを付けている人はその必要はありません。

歩数の見える化ができれば、歩数に対して「意識」をする事ができます。

歩数を意識する。そこからスタートです。


---------------------
僕が具体的にした事
---------------------

具体的に僕が生活にウォーキングを取り込んだ方法です。

移動を車から電車に変えた

以前は仕事の移動に車を使っていたのですが、現在、電車で移動するようにしました。

車の方が移動時間が早い場合もあるのですが、電車だと移動しながら仕事が出来るメリットもあり、こちらの方がコスパが良いと考えたからです。※今この記事も電車の中で書いてます♫

この電車移動の選択だけでも歩数カウントはかなり増えました。

歩きながらでないとできないルールにする

また、僕は毎日ラジオや音声メディアで音声学習をするが日課になっています。この音声学習は「歩きながら聴く」というルールにしています。

その為、仕事で家を出て、最寄りの駅までは5分で着くのですが「音声メディアを聴きたいから」ちょっと早くに出て15分歩いて次の駅で乗るようにしています。

同じ様に、仕事の現場から現場に移動する時も、次のアポイント時間から逆算して「音声メディアを聴く為に」歩いて移動しています。


また、僕は息子と漫才もしているのですが、漫才のネタを考える時も「歩きながら考える」と決めています。

面白い設定やボケが思いつく度に足を止めてスマホにメモをし、そしてまた歩いて考えるようにしています。

歩きながらする事を増やす

このようにウォーキングを生活に取り込むコツは
「歩きながら出来る事は歩きながらすると決める」です。

お買い物の献立を考える時も、考えてからスーパーに向かうのではなく、歩きながら(自転車を押しながら)考えて、思いつかない時は遠回りしながら考えてもいいですし(スマホを持って家の中を歩きまわってもいいかも)、本などで勉強している人は音声学習できる事は歩きながらするのもいいと思います。

普段している事で、「歩きながら出来る事は歩きながらすると決める」と歩数のカウントを増やす事ができます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?