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レベル5 不自然なものは摂らない (精製砂糖や小麦粉、トランス脂肪酸、食品添加物など)

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身体にいいもの、悪いもの
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身体にいいもの、悪いものって、スポットを当てる場所によって受け取り方が変わったりします。


例えば

西洋医学的にはいいけど東洋医学的には悪いとか

栄誉は摂れるけど腸に負担がかかるとか

痛みは改善するが免疫ら低下するとか

田中先生は良いって言ってたのに山田先生は悪いって言ったりとか

なのでここでは、多くの書籍で指摘されていて、かつ、僕自身が実際摂らなくなった事で体調改善したものを身体に悪い食品(老化をさせる食品)と定義付けました。

その判断基準は「不自然な食品」。1000年前に世の中にあったか、なかったかで判断するとわかりやすいです(笑)



それが以下の4つです。

精製された白い砂糖(上白糖)

安価で流通されている小麦粉

トランス脂肪酸
(マーガリン、ショートニング、酸化した油)

食品添加物(カタカナ表記が多い加工品)


NGの理由は後ほどお伝えしますが、

上白糖や小麦粉などがNGとなると「食べるものがほとんどないやん」と言われると思いますが、現代社会で老化しない食べ物は本当にほとんどないです(涙)

なので、僕は、これらの食品を全く摂らないわけではなく(本当は摂りたくないのですが)。
食事を作ってくれている、奥様が困らない程度に、極力摂らないようにしています。

では何故摂らない方がよいかをご説明します。


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精製された白い砂糖(上白糖)
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実は肥満の「唯一の原因は「糖」の摂りすぎ」なんだそうです。

カロリーの摂りすぎが肥満の原因と長らくされていましたが、現代の研究でそれは間違いだったとされているらしいです。※余談ですが資本主義が全面に押し出されている今の日本では、その事実があまり発信されず、未だにノンカロリービジネスが横行しています。

特に精製された上白糖は、栄養素を削ぎ落として糖分のみを凝縮させた食品で、急激に血糖値を上げるシロモノです。

さらに、脂肪として溜まりやすい&中毒性が高いのも特徴です。

食品ビジネスにおいて、上白糖を大量に使われます。中毒性が高い為、リピーターになりやすいとの理由もあるからだそうです。

レベル2 食べる順番でも述べていますが、糖は血糖値を上昇させ、使われないものは脂肪という「倉庫」にブチ込まれます。

さらに、脂肪の「倉庫」がパンパンに溢れてしまうと、置き場所がなくなり「廊下」に積み上げられます。

この「廊下」とは「内臓脂肪」です。

つまり脂肪を貯蓄する部屋から溢れた糖が「内臓脂肪」として積み上げられているんです。


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安価で流通されている小麦粉
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小麦粉は「粘度が高い」性質から、色んな食材を生み出しています。

しかし、現在出回っている小麦粉はかなり高い粘度に品種改良がされているものがほとんどなんのです。

その為、消化するのにかなりの時間がかかったり、消化しきれず腸の壁に張り付いたままになっていたりと、身体への負担が大変大きいとされています。

小麦粉が原因でアレルギーやアトピーなどを引き起こす事も多いらしく、逆に小麦粉をやめた事でアレルギーが改善された事例もいくつもあるそうです。※僕も花粉症が改善されました。

麺類やパン、お菓子やケーキなどは、小麦粉が入ってないものを意識して食べるか、小麦粉を食べたい時は、空腹時には絶対食べずに、食物繊維を摂ってから食べるように心がけてください。

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トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、酸化した油)
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トランス脂肪酸は近年よく耳にする様になってきました。

LDL(悪玉)コレステロールを増やし、HDL(善玉)コレステロールを減らすことが報告されていて、動脈硬化などによる心疾患にかかる危険性を高めるそうです。

何がトランス脂肪酸かわかりずらいので、僕は以下のものは選ばないようにしています。


○(酸化している油を使っている可能性がありそうな) 揚げているお菓子など。

○(フライヤーで油を熱し続けていそうな)お店の揚げ物。

○成分表示に「マーガリン」や「ショートニング」と記載されている加工品。

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食品添加物(カタカナ表記が多い加工品)
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食品添加物自体、人類が使い始めて歴史が浅いです。

そして利便性はあるものの食品添加物が身体に悪影響を及ぼす事は、今やほとんどの人が知っているはずですが、何故なくならないのかが逆に疑問です。

何がよいとか悪いとか、接種量や時間の経過の関係性など、本当のところは誰にもわからないので

「まっ、いっか」

となっているのが現実です。

僕は、よくわからないからこそ、成分表示でカタカナや漢字の羅列で「それがどんなものなのか想像できないもの」(ブドウ糖果糖液糖、蛋白加水分解質、カラメル色素、アスパルテーム、アセスルファムK、ソルビン酸など)が多く表示されているものは避けるようにしています。※完全にないものを探してはじめると逆に心が折れます。

自分や周りの人達の健康や未来の時間の為にも、食品添加物を使っている加工品や調味料をできるだけ減らす、使わない様にしていきましょう。

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