見出し画像

大切な人たちを想う~今年からの4月5日

本日4月5日は、三浦春馬くんの31回目のお誕生日。

春馬、生まれて来てくれてありがとう。
同じ時代を生きることができて、本当にうれしいです。
あなたの人生の軌跡は、これからも人々の心を響かせていきますよ。
現世で成し遂げたことに自信を持って、どうぞ天国では穏やかに過ごしてくださいね。

画像1

実は4月5日は、父の命日。旅立ってから10年になります。
昨年までは、空に向かって父を想う日でした。

それが今年から、春馬という大切な人がもう一人増え、私にとって4月5日という日はとても大切な日になりました。

偶然とはいえ、こうして重なるのもご縁なのかもしれません(^^)
私の脳内妄想では、父が私の名前を呼ぶ声と、春馬が語りかけてくれる声の両方が再生されたりしています(笑)


人はその人生を選んで生まれて来ているという説を考えると、7月18日から今日までのストーリーは、伝説といっていいぐらい出来すぎな気がします。

哀しみの真っ最中にいる私たちに、
その直後にTV番組で映画が放映され、直後に新作が封切りされ(偶然ですがチケットをとってて直後に観に行きました)

1週間もしないうちに素晴らしい歌声とダンスを魅せてくれ、

主演映画の天外者では、未来に向けた志と、これまでに見たことのない演技を魅せてくれ、それが彼自身と重なりあい、

ブレイブ群青戦記では、後に続く若い人への継承を映画の中だけでなく、またもや役者人生としても繋げていく。


春馬自身はたぶん、何かを意識していた訳ではなく、
ひとつひとつの仕事に真摯に全身全霊で向き合ってきただけだと思うのです。

でも、旅立った人がこんなにも美しく軌跡を残していくものか・・・と、私は感じています。

芸能人といえども、これって普通のことじゃないなと。

20代の頃、大好きだったアーチストが病気で亡くなりました。
その後、追悼アルバムが出たり、雑誌で特集が組まれたりしたけど、半年もすれば思い出すことも少なくなっていました。

でも、これが普通だと思うんです。
もちろん春馬の場合、分からないことがありすぎて引きずっている部分もありますが、次から次へと作品が出たりするのも、すごいことだなと。

そしてその作品から伝わるメッセージに驚かされることばかり。

だからこそ、自分が大切に想うなら、自分もそこから感じることや気づいたことを大切に生きたいなと思います。

そんな想いを新たにした、2021年の4月5日でした♡

サポートはすべて、三浦春馬さんを応援するための活動に大切に使わせて頂きます。