2023年を迎える前に思うこと

2022 年も残りわずか。
39歳を迎え、激動の30代もいよいよ1年
神山町へ移住し、結婚、子供も授かれた。

江田集落の活動も丸10年、働く環境も変化しながらどうにか想いを形にし続けられている。

一方で、2021年からモヤモヤしている部分もある。
コロナ禍の社会情勢を理由にしては良くないけれど、
どこかで「挑戦・変化」を鈍化させている自分がいる。

このままでは、江田集落をもとに自分自身や家族にも良い影響を生み出せないと思う。感覚(直感)がとても鈍っているからだ。

環境や人を理由にするのは簡単。
モヤモヤする環境をどう打破していくかが
2023年の大きな鍵になるはずだ。
 
ワクワクすること、新しいアイデア、出逢い。
 
●家族を守る
●地域の収益を増やす

など、考え出したらキリがない今の暮らしにもっと
自分を奮い立たせる「時間や出逢い」が必要だと感じています。

そして、今まで中途半端な付き合いや取り組みを”断”ことも。

2023年はもっと自分の直感を信じてみようと思う。

周りを気にしすぎず、自分の直感でやりたいこと、一緒にいた人、江田集落で共に遊びたい場づくりなどなど、植田彰弘がワクワクすることを直感通じて判断していける1年にしたいです。

家族の笑顔を失わず、江田集落の皆さんと毎日明るく過ごせるよう。

そのためのキーワードを書き留めます。


(1)移動

神山にきてから、移動が少なくなった。
集落の関係性を意識しすぎた余り、町外に出ることに時間を割けてない。

今年から、集落活動6:町外活動4の比率を意識し
「棚田」をキーワードに外の活動を知る旅に出かけようと思います。

お世話になっている岡山県美作市をはじめ、九州や北陸地方に行けるご縁を作っていきたいです。

(2)稼ぐ

なにを今更と笑われかねないです。
今まで、お金の流れをしっかり意識しないで活動を続けてきた
悪い習慣を打破します。

家族や集落を大切にしたいからこそ、一番意識すべきこと。

その中で、この二つを自分の選択肢に抱いて答えを出していこうと思う。
●お金のために仕事はしない。
●自分の気持ちが前を向かない仕事は断る。

自分自身が気持ちよく仕事に立ち回れるタイミングや関係性を大切にし
努力を怠らないよう今一度振り返りたいです。

そして、写真の仕事をもっと増やしたいのでお仕事待ってます!

(3)発信

僕らの活動が必要としてる方に届くよう、
そして全国で棚田再生にいそしんでいる仲間に巡り合うため。

僕らの1番の弱みを意識して、仲間を増やしながら活動の裾を広げていける
1年にしていきます。

ストレスレスでありながら、自分の得意を引き出せるよう
仕事もプライベートも良い時間の過ごし方を意識したいです。


39歳は次の10年(49歳まで)の最終準備。

悔いのないよう、家族や仲間が笑顔であり続けられるよう
突き抜けたいと思います。

どうぞ2023年もよろしくお願い致します。


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