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鼻炎と自律神経について

鼻炎といっても通年性アレルギー性鼻炎のことです。
皆さんの周りでは、年中鼻づまりで鼻声の方や、年中鼻をすすってる方はおられませんか?
もしくはご本人でしょうか?
そういう方は通年性アレルギー性鼻炎です。

通年性アレルギー性鼻炎の原因は、上の図ではハウスダストと書かれています
お医者さんの説明図ですが……実は違います。
ほぼ全ての専門家が同じ説明をされています。
でも私はずっと何年も前に、違った説明を読んで理解して納得もして通年性アレルギー鼻炎と付き合ってきました。
どういう説明かと言うと……自律神経の作用に対応して副鼻腔内粘膜(鼻の中の粘膜)が広がったり閉じたりするというものです。もっと言うと、自律神経の働きは、交感神経優位、副交感神経優位、の2つの状態があります。
普段仕事や通勤などで動き回ってる時は、
交感神経優位になってます。この時、体は戦闘モードになっていて、体中の血管は毛細血管まで全て収縮して、それに伴って粘膜もキュッと縮こまることになります。これにより、鼻の中の粘膜は縮こまり、副鼻腔は大きく空気の通り道を開けてくれます。
逆に副交感神経優位の場合(お家でゆっくり・休憩時間・その他のんびりしてる時)は、体全体の血管は弛緩して毛細血管まで至る所まで膨張して副鼻腔内の粘膜も膨れて空気の通り道を塞ぎます。
つまり
通年性アレルギー性鼻炎の多くは自律神経により血管収縮、弛緩してそれに対応して鼻の穴も開いたり塞がったりしてるだけなのです。
これに効果を発揮するのがナザールスプレーです。→これのナファゾリン塩酸塩の働きにより鼻腔内の血管を収縮させ、鼻の通りをよくします。使いすぎは副作用が現れるので注意ですが、よく効くのでこれ一択でいいと思います。
通年性アレルギー性鼻炎は体質であって、ずっと付き合っていかなくてはいけないものなので、合う薬を使いながら、ストレスなく生きていきたいものです。
通年性アレルギー性鼻炎の方はみんな長年鼻づまりに悩んで生きてらっしゃいます。
ほとんどの人が原因も知らずに生きています。
医者は何故か今、本当のことを言いません。

追記…朝は毎日鼻の穴パンパンに脹れて
口呼吸で朝を迎えます。そして挨拶がわりにナザールスプレー2発鼻の穴にぶちかましてます。鼻通り良くして毎日出勤してます😊





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