6/17 メリヱス - 大喜利 - 飲み会

6/17(土)

もう恒例になりつつあるけど名古屋の大喜利会「メリヱス」に参加した、今回で三回目で、一応皆勤賞になる
今回も日が経つにつれてだんだん参加者が豪華になっていくので「おいおい」と思いながら当日を迎えた

前回のメリヱスは車で向かったんだけど、道路の渋滞に巻き込まれた結果普通に10分くらい遅刻したので反省の意も込めて電車で向かった(お酒を飲む予定があったのもあるけど)

(大喜利会の後音楽スタジオに行く予定があったためベースを背負ったまま遅れて入ったらちょうど自分の番でそのまま大喜利をさせられた)

開場の30分前には着いてたけど、早く着きすぎて部屋に誰もいないとか、あまり面識のない方しかいないみたいな状況だった場合人見知りを発動してしまうので会場周辺をしばらくウロウロして時間を潰しつつ、5分前くらいに部屋に合流した

意を決してビルに入り、エレベーターを待っていたらスポバさんが合流したので一緒に部屋に入ったら一瞬部屋が「ヤバい人が来た」の雰囲気になってしまった、二人ともピアスが空いてるし、自分に至っては金髪で黒マスク・サングラスの恰好だったので完全に来る場所を間違えてる人が入ってきたぞの雰囲気だった、後から面識がある丈希と私たちに話を聞いたら「前と髪色が違うし、普通にヤバい人が来たかと思った」と言われた、俺こんなに大喜利を愛してるのに

なんやかんやで会が始まった、自分の手応えとしてはうーんって感じ、基本的に名古屋でやる大喜利会って会場が温かいから何出しても笑ってくれるし、滑るってことはそうそうないんだけど、所謂拍手笑いっていうのが出せなくてまだまだだなって感じがした、何回参加してもスプシとか生に対する苦手意識が拭えない

「もしもドラえもんを道具としか見てない世界だとこんな事が起きる」ってお題で出した「ボクは可燃じゃな〜い!」が多分一番ウケてたけど本当にそんくらい、もう少しアベレージ高くしたい

会も無事に終わって、私たち・たきざき・バームクの4人で飲みに行った(以降敬称略)

たきざきとは前々から飲もう飲もうって話はしてたんだけど、前回会った時は自分が運転係だったから叶わなかったので今回は自分から誘ってみた(ボケクエ誘ってもらってるし)

その後、たまたまバームクから打ち上げ(※)参加するかどうかのDMが来たので流れでそのままこっちに来てもらって、ついでに私たちも誘って今に至る、私たちは二回声かけたけど毎回煮え切らない返事しかしないから舐めんな!と思いながら催促したら行きますと返ってきてよかった

※公式で募集してた打ち上げの方

飲み会では各々の大喜利の話をするという大喜利界隈の飲み会のテンプレート的な感じで進んでいったんだけど、後半は私たちが酔っぱらってたきざきとバームクにダル絡みをしているだけの時間があってよく分からなかった(席の隣に非常口の扉があって、そこに二人を連れてっては締め出していた)

コースの時間も無事に終わって、まだ飲み足りない三人ともう帰らないと時間がヤバいバームクという構図になっていたのでひとまずみんなでバームクを駅まで見送りに行った

バームクを見送った後、二軒目の店を探したんだけど時間的にどこもラストオーダーのタイミングで、遅くまでやっているタイプの新時代とか磯丸水産もどこも混んでいたのでじゃあ適当にコンビニで買って公園で飲むかという流れになった

二人が良い感じに酔ってたから公園ではなんかずっと下品な話をしてるだけだった気がする、途中、流石に話の内容は言えないけど自分の発言に対してたきざきと私たちが「激エロやん!」と言いながら抱き合う瞬間があって、なんなんだこいつらはって感じで楽しかった

後半は私たちの酔い方が普通に危なくなってきた(行動に対する倫理観があやふやになっていた)ので終電間際だったのもあって駅まで連れてって帰らせた

この時点でたきざきが終電を失っていたので、朝まで付き合うぜとちょっとかっこつけたまま二人でまた別の公園に移動して過ごした

公園までの道中、酒が入っていたこともあってか過去に組んだボケクエ6について割とぶっちゃけた話をする時間があって、そういう話ができてよかったなというのが個人的に大きい

マジカルハットは年齢的にもここ二人がリーダーと副リーダーみたいな立ち位置で引っ張ってきたところはあるので、各々内に秘めてた思いはたくさんあったんだなっていうのがよく分かった、ボケクエも後半は各回答に対する意見で割れることが多く、スムーズに話が進まないこともままあって、決して喧嘩とか、雰囲気が悪くなったことは一切ないんだけど、それでも全員が納得できる回答が出来ていたのかは怪しいチームではあった

公園についてからはなぜかツイキャスを始める流れになって、朝までずっとツイキャスでごちゃごちゃと適当に喋りながら過ごした、たきざきは途中からベンチで爆睡していた

ぬるっと起きたたきざきに合わせてか、始発も動き出したので一行は駅に向かった

駅について、呼ばれたらいつでも京都行くから美味しい店紹介してよと告げる自分に対して「やよい軒で」と雑なボケが返ってきたので「どこにでもあんねん」と雑なツッコミをしておいた

最後、改札を抜けるたきざきを眺めていたら、曲がり角の直前で振り返って長めに手を一度だけ振ってくれた

それは、とても大きな一回だった










(小説のエピローグ?)

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