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④天日海塩『成分偽装疑惑』の真相へ迫る!

本日、消費者庁、消費生活センター、日仏貿易(南の極みチータムソルト)へ電話で問い合わせました。

日仏貿易は、私が予想している天日海塩と同じ原塩を取り扱う会社です。

まず

①消費者庁
今回の一連の流れを説明。全てヒアリングしてくれるが、メールで改めて情報提供してくれとのこと。それ以外、それ以上、電話ではお答えできないルール。

→いち消費者が問い合わせてもほぼ意味ない。

②消費生活センターホットライン188番
郵便番号入力で、自動的に管轄の役所の担当者へ繋がる。私の場合、熊本県阿蘇郡小国町の担当者へ。細かくヒアリングして頂き、県に報告からの今後な流れをあらためて教えてくれるとの事。消費者庁の事も話したら、1番上の管轄はその対応になると。なので市町村、県単位で問い合わせた方が、事が動くのが早いと教えてくれた。

→事を早く進めるには行政の仕組みと体制を理解して動く事が大切。18日以降に返事の電話を頂く約束。


③日仏貿易(南の極みチータムソルト)
本社へ直接電話問い合わせ。とても丁寧な対応で、塩担当の方へ繋げられる。いち消費者として、説明されている製法では、もっと食塩相当量(塩化ナトリウムの割合)が低くなるはずなのに、精製塩に近いのは何故か?非加熱工程のように認識しているが、加熱工程があるのか?と質問、すると、乾燥の工程で110℃近くの熱風で5分以上乾燥させてるとの事。

これだ!

ここでミネラルがほぼ全部飛んでる。
だから、食塩相当量99.8近くになる。

ただ、その前段階は、非加熱で太陽と風で時間をかけて結晶化させてるようだ。

南の極みの製造手順をまとめると

塩田で天日

飽和塩水(海水)で塩の洗浄

サラサラで使いやすくするために
熱風乾燥

商品化

これをとてつもなくデカい規模で行うから、大量生産できコストが安くなる。

天日海塩も、内部情報として原塩は、チータムソルトと確認が取れている。

山本さんが、笹谷さんに確認。笹谷さんは天日海塩を代理店の中心となり販売していた人。

これらの情報から推測すると。

天日海塩製造元、ピュアソルトは、オーストラリアのチータムソルトと同じ製法の原塩を扱っていた。

商品説明に表記されている『非加熱製法や独自の製法』を紐解くと。

非加熱なのは、乾燥の工程の前までの話であり、しっかりと加熱されている。

独自の製法とは、飽和塩水(高濃度の塩水)で洗ってること。

これが、真実のようだ。

この辺りの表現は、結構ギリギリのラインを攻めており、天日塩業界が全般によくやる手口である。

これも、天日塩業界全体の問題である。

日本の塩屋さんは、頑張ってるんだからとか言われるが、それは感情論だと思う。

塩を健康のために極めようとする職人や販売者であれば、突き詰めるべき健康のための塩は、間違えなく『完全非加熱天日塩』だ。

この真実を発信し、完全非加熱天日塩を販売する塩屋さんは、日本にどれだけいるのだろうか?

いるのであれば是非応援したい。

話を戻すが、今回1番の問題は、ピュアソルトが決して越えてはいけない一線を越えた可能性が非常に高い事だ。

何故これに至ったのかは

ミネラルが多い方が売れること。

原価が安いから、非加熱天日として付加価値をつけて高く売れる。

どうせ消費者の舌はバカだから、ミネラル入ってない事もわからないだろう。

食塩相当量の数値の高い塩を多めに摂取しても、健康被害は出ないだろう。また、出ても塩が原因とはわからないだろう。

おおよそこの辺りだろう。

この騙しのテクニックを見破るには、塩の製法や成分分析、味、この辺りに疑念を持ち、成分分析かける以外は不可能である。

今だに、ピュアソルトは、ダンマリ。

皆さまがやれる事は

①消費者庁へ報告メールをおくる。山本さんの成分分析データをお借りして送付。

②消費生活センター188へ電話
今回の事情を説明し、お住まいの市町村、県の担当者へ働きかける。

③沖縄県の消費生活センターへ直電
ピュアソルトの所在地の管轄のため動いてけれやすい。

④Amazonで購入履歴がある方
Amazonカスタマーセンターへ今回の件を連絡。返金対応してくれる可能性が高い。

この辺りを参考に行動を起こせる方は起こしてください。

引き続き進展があり次第、報告します。

#天日海塩

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