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家賃の相談、増えています。:住居確保給付金

今日は、不動産管理の話です。

私は、大家さんの代わりに貸主になって、オフィスビル・店舗・住居など賃貸物件を管理する仕事もしています。

そして、今回の行政の決定を受け、借主さんからの家賃支払いについての相談が増えてきました。

現時点で相談があったのは、飲食店のテナントさんからです。

飲食店では、やむなく休業するお店がでてきました。営業しなければ当然売り上げは得られません。売り上げが減ったので、その分賃料の減額をお願いしたい、という主旨の相談なのですが、

大家としても、物件購入費や工事費などで融資を受けていれば返済があり、当然のことながら契約どおりの賃料を支払ってもらわなくては困ります。テナントの業績によって賃料を減らすというのはできません。

なので、行政からの各種助成金や給付金をあたってもらうことになります。

家賃、払えなくなるかも

そして今日は、Facebook上で中川寛子さんが投稿されていた記事を紹介します。事業者向けではなく、離職した方、賃貸住宅に住みながら家賃を支払えなくなるおそれがある方、等が対象です。

住居確保給付金

「仕事がなくなり家賃が払えなくなるかも」と不安な人が活用できる住居確保給付金とは

支給対象

① 住居確保給付金は、離職等により経済的に困窮し住居を失った者だけでなく、賃貸住宅等に居住しながら、住居を失うおそれがある者も支給対象としている。また、「住居を失うおそれ」については、家賃を滞納しているか否かは要件とはされていない。

期待する効果

② 生活困窮者の相談支援の中で、生活費の一つである家賃を支給する住居確保給付金の利用を促すことで、相談者は生活面での不安を大幅に解消し、自立に向けた就職活動に注力することができる。

助成金や給付金について、自分が対象になるのかは、調べてもなかなか理解しづらいものです。

住居確保給付金 新宿

のように「住居確保給付金」と「自治体名」を一緒に検索して、窓口へ相談に行くのが一番です。

以上、「住居確保給付金」についての紹介でした。

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