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ダンジョン飯ED「キラキラの灰」

ダンジョン飯2クールEDの「キラキラの灰」いいですね。
ダンジョン飯の曲って、原作にはあっているのですが、アニメのクールには合わしていないような気がします。
でも、この曲は1クールのラストから2クールにかけた「マルシル」の曲になっているようです。

別の解釈も出来るのですが、作曲者のコメントや限定版のイラストを見ても「マルシル」の曲でよいと思います。
(ライオスたちも含まれている気がしますが、マルシルの曲としたほうが美しいので…)

歌詞も理解しやすいので、その前提での自分なりの解釈を書いてみました。

てきとう解釈

今まで僕作り上げてきた魔法よ~手すりのない階段を登り続けて
ここの魔法というのは、今まで積み上げてきた知識や技術、足跡を示しているかと思います。
手すりのない階段というのは、安全の確保されていない、いつ落ちてもおかしくない道。

これまでの道程とこれからの道程、目標までの道のりを示しているかと。

扉をいつまでも開いたままにしても~フラフラの両足を蹴っ飛ばした
扉というのは…ゴール(目標)のことかな?
開いたままというのは、目標をあきらめていないということを示しているかと。
→ (2024/4/23追記: これは出口のことで、いつでも逃げることが出来る状態を示しているのかも…)
両足というのは前に進むための足、これは気持ちと言い換えてもよいでしょう。
疲れ切った気持ち、に気合を入れて前に歩みだすということですね。

つまり、あきらめたわけではないけど、疲れて立ち止まりそうになる様子と、また前に進みだす様子かと。

くちずさむのはいつもの羅針盤
羅針盤というのは、方向を示すもの…道しるべ。
くちずさんでいるので、自分を前に進ませるために、目標を見失わないように問えている何らかの言葉でしょう。

届かなくなった距離を恨んだ
これはそのままですね。
何との距離かといえば「目標」で、ここではファリンですね。
原作を読んでいると別の可能性も見えてきますが、その後の歌詞から見て素直に受け取ってよいかと…

キラキラの灰になって~重力に逆らえずに踊った
法則や節理を指している気がします。
つまり、この先待っている自分ではどうしようもない運命の流れに翻弄させる様を示しているかと。
どのような運命が待っているかは2クールですね。

さいご

※なぜか途中だったので、か聞きなおしました。(2024/4/14)

2番も基本的には同じですね。
ことばが少しづつ変わっていて、それによって少し意味がかわってますが。

ところで、頬は化粧のにおいがしての部分だけ解釈がわかりません。
大人になったという意味かもしれませんが、その場合は子供のころからの夢となるからちがうかな?
女性じゃないとわからない感覚かもしれませんね。


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