マシュマロ回答(海外で働きたい)


マシュマロありがとうございます🥺 
私もまだ社会人3年目で、人様に偉そうにアドバイスできる立場ではありませんが、できる限り回答してみたいと思います。

(1)思考を整理して課題の解像度を上げてみる

まず声を大にしてお伝えしたいのは、どんな方でも、何歳からでも、海外に飛び立つチャンスはあるということです。

「海外で働いてみたい」という意志があり、既にご自身の課題を分析されている今の質問者様に必要なのは、もう少しだけ思考を整理して、その解像度を上げることだと思います

ご自身のことを「スキル不足」「ダメダメ」とおっしゃっていますが、質問者様が問題であると考えておられる事項は、深堀りしてみると「実は何でもないことだった」ということが分かるはずだからです。

以下、質問者様が挙げてくださった、「スキル不足」(とご自身は思っておられる)点に回答します。

(2)既に社会人として日本で働いている?

社会人経験があるのは強みでしかありません
逆に「未経験で何の仕事もしたことがないが、海外の企業にいきなり就職できた」というのは、その国の学校を卒業している、よほど専門性が高い希少な資格を保有している、ものすごいコネがある、などのケースがほとんどではないでしょうか。

(3)グローバルで通用する仕事ではない?

世の中のほとんどの仕事はグローバルではありません。地元に根ざした仕事のおかげで社会が動いているのは、どの国に行っても同じであるはずです。

今、質問者様がどのような仕事をされているのか分からないため、もし抵抗がなければDMください。

(4)英語が流暢ではない?

英語がペラペラでないというご自覚があるのは良いことです。何も考えず、なんとかなるという根拠のない自信で飛行機のチケットだけ取って現地に来て、日本大使館に迷惑をかける人より何百倍も良いです

英語に自信がないのであれば、JICAの海外協力隊は英語のスコアが低くても応募できるポストが沢山ありますし、合格後は嫌でも言語研修があります。今、ちょうど2023年春募集の募集期間です。

英語の勉強法に関しては以下に過去のツイートをまとめておきます。

(5)学歴やスキルがないと厳しい?

アメリカ人やイギリス人全員が大学院を修了し、2言語以上を話すわけではありません。

さらに言えば、私が新卒で駐在することになったのは「スキルがあるから」ではなく、「素直で協調性があり、少人数の支社内でトラブルを起こさなさそうだと会社が判断したから」そして「本当はロシア語人材が良かったけどいないので、とりあえず英語だけでも話す人を送らないと人手不足だから」です。

(6)海外で働くにも色んな手段がある

ワーキングホリデー、JICA海外協力隊、日本の企業から駐在する、留学先でバイトorインターンしてみる、留学先でそのまま就職する、今持っている日本の資格の海外版を取ってみるなど、一口に「海外で働く」と言ってもその方法は様々です。

みんながみんな、いきなり海外の求人に応募して採用されたから移住する、という茨の道を通って海外に行くわけではありません
これを目指すのであれば、わざわざネイティブスピーカーでなく外国人を採用し、会社側がビザをサポートしてあげたい、と思ってもらえるような超ハイスキル人材を目指さなければいけませんが、そうでなければ手段はいくらでも存在します。

最初から「どの手段でいくか」は決めなくてもいいと思っています。まずは短期留学してみる、英会話を習ってみる、海外と関わる業務がありそうな部署に異動を希望してみるなど、今できることを始めることで、次のステップが必ず見えてきます。

質問者様の業界・職種を存じ上げないのもあり、あまり具体的なアドバイスになっておらず恐縮ですが、いつでもマシュマロやDMでご連絡ください。お待ちしています。

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