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瀬戸内より

こんにちは。

2年間の関東での生活が終わり、ここに辿りつきました。

温暖な気候、穏やかな海、潮風。


関東での自分は、なんだか格好をつけて肩肘が張っているような、言葉にできない違和感があって。これからのくらし、仕事、流行、見られ方、、、気にしていないようで実は自分が一番気にしていること、意外と環境の影響(こちらもまた記事にできたらいいな)を受けやすいことも分かり。
「ありかた」についてじっくり向き合うタイミングにもなりました。

そんな、凝り固まっていたきもちやからだを緩めてくれるような場所です。


そして実は、昨年の自分のテーマは「澄」。
吸収してきた色々をクリアに、純度を高めてよりピュアに、という思いでした。
そんな1年を通して感じた、スペースを作ることの大切さ。
吸収する、手放す、の循環。時にはたくさん吸収するための手放しも必要だし、空いているから入ってくるものもある。

このリズム、特に「手放す」をリマインドしてくれる、ゆるやかなここの雰囲気。



そしてここ数ヶ月で強く感じているのが、「つながり」。

関東でのお仕事を辞めるとき。
「やりたいことを思いっきりやっておいで」「あなたの生き方が素敵だよ」「頑張れ」「幸せな2年間だった」「よい旅をね」
あたたかいお声とともに見送ってもらいました。私は愛想がいいほうではないし、好き勝手にいろいろやってきたし、正直こんなことは予想外で。あぁ、自分が自分らしくいることで誰かの明かりになれることがあるんだ、と気づきました。

瀬戸内海にきてから。
地元民、移住者、旅人、自分のビジネスをもっている人、アーティスト、職人。港町のここでは日々いろいろな人が行き交っています。年齢、性別、所属、本当にそれぞれ。みんな同じなのは、穏やかで、オープンで、リスペクトがあるということ。そんな人々のコミュニティにふれる、今。


人、自然、つながりのなかで生きているからこそ、還元できる人でありたい。
そんな思いが繋がった仲間とともに、現在あることを企画中。お披露目できるのが楽しみです。


まずはしっかり食べて寝て。
流れにのりながら、リズムをととのえていきたいなぁ。

瀬戸内よりお送りしました〜。


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