7月10日

今日の気づきを、リマインドがてらこちらに。

故郷に帰ってきて、2か月。
元々、今回の帰省は「一旦帰ろう」のスタンスで。
だからか、「次はどこに行こうかな、どんなことしようかな」のそわそわが無意識にずっとあって。
ここのくらしを楽しんでいるつもりだっだけれど、実際には先のことばかり考えていて。(それは今日気づいたけれど)

そんな姿を知ってか知らずか、母親には
「いつもふらふらして、、」「このご時世(感染症)に何を考えているの」
とたしなめられ。

最初ははいはい、とやりすごしていたけれど、繰り返し言われるものだから
「私の行動を制限しないで!」「そういう風に言われるのって本当に嫌!」
とネガティブな気持ちになってきて。

気分転換に今週末には一人旅に出よう!
とふつふつしていたところに学生時代の友達からカフェに誘われ。
同級生で、ここで暮らす彼と旅する私、
違いや共通するところが本当におもしろくて、
そしてカフェを出るころに思ったのは、今を大切にしようということ。

まだ見ぬ世界や景色へのあこがれや好奇心、大切にしたい。
それが私の原動力、純粋で自然なこと。

その根本にある、今を生きることも同じように大切にしたい。
生きる人、文化、空気、この地のすべて。

「幸福の秘密とは、世界のすべてのすばらしさを味わい、しかもスプーンの油のことを忘れないことだよ」(大好きな本のなかから引用)

分かっていたつもりで全然分かっていなかった~~。
自分の厚い皮がはがれていくような、すごくすきな感覚。
おばあちゃんになってももちつづけていたいな。

ではっ^^



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