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いま、学校について思うことVol.1

前屋毅   フリージャーナリスト
サトー克也 クリエイティブ・ディレクター
高濱正伸  花まる学習会代表
松倉邦幸  小学校教員

※動画あり

学校はその存在の意義を問われています。

休校が続くなかで、学習指導要領に縛られ、
授業の遅れを取り戻すことに頭を痛めている。
宿題のプリントを多くしても、
オンラインで授業をやっても、
子どもたちは楽しいはずがありません。

人と人のつながりのなかから
「学び」が生まれるという根底的なところを、
学校は問い直すべきだと思います。

ー前屋毅/フリージャーナリスト

その子の『ワクワク』を見つけ、
伸ばしてあげること。

先生には、そのスキルが必要。
長所を見つけて伸ばしてあげれば、
いつの間にか短所は気にならなくなります。
これを『長所伸展法』と呼ぶ人がいます。

ーサトー克也/クリエイティブ・ディレクター


一人ひとりはいい人ばかりなのに、
そうした先生方が集まって「学校」になると、
「ねばならぬ」だらけで融通が利かなくなる。

子らにとって学校は必要な場所だが、
そんな学校へは行かせたくない。

「子を見よ」――それだけで充分だと言いたい。

ー高濱正伸/花まる学習会代表

休校が続くなか、
先生たちは必死に何ができるかを
模索し、試行錯誤しながら実践しています。

先進的な取り組みをする学校や先生もあれば、
変化を恐れたり、
技術的な面で二の足を踏んだり、
そんな先生もいることでしょう。

でもこんなときこそ、
学校も先生も失敗を恐れず、
様々なことに挑戦したいものです。

ー松倉邦幸/小学校教員

とても素敵な動画が出来上がりました。
弊社書籍でご縁のある、著者や本の主人公の
子どもたちに
先生方に
保護者の方に
また、多くの方々に
伝えたい言葉をお預りしてまとめたものです。


想いを込めて作った書籍を応援してもらうことに繋がり、大変嬉しく思います。 また本が売れなくなっているというこの時代に、少しでも皆様にお伝えしたいという気持ちの糧になります。