仕事で対価を得るために〜「人生を自分でデザインしていくためのヒント」書籍「SD20」(木村尚敬・高濱正伸著)エッセンシャル出版社より【3分紹介】

〜ちょっとシビアな話をすると、他人様に何かを提供してその対価を得るっていうのが「稼ぐ」ことなので、これは現実的に突き詰めていくとかなり厳しいことです。ボランティアではないので、ある意味ハングリー精神がないと稼ぐことはできません。では、ハングリー精神をどうやってつくっていったらいいのか、ですよね。

競争によって精神に火をつけることは、ハングリー精神を養う観点からは結構重要ではないかと思っています。それでいうと、囲碁なんかいいのではないでしょうか。

囲碁仲間でもあるグロービス経営大学院大学学長の堀義人さんが、「負けた理由は弱いからで、ほかに理由はない」 とよくおっしゃっています。負けたらもうエクスキューズ(言い訳・弁明)できません。やっぱり負けて悔しい思いをするのも1つの経験なのだろうと思います。

「稼ぐ」 という意味ではもう1つ、「手段」と「目的」を明確に分けるということが大切だと思います。〜


書籍「SD20/20歳からのセルフデザイン」木村尚敬・高濱正伸著
https://www.amazon.co.jp/dp/4909972013

こちらの内容は、下記の記事からも、お読みいただけます。
https://note.com/essential_p_80/n/necac34086862

想いを込めて作った書籍を応援してもらうことに繋がり、大変嬉しく思います。 また本が売れなくなっているというこの時代に、少しでも皆様にお伝えしたいという気持ちの糧になります。