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うちの猫さんとの出会い

こんにちは  もうすぐ2月22日、にぃにぃにぃ で猫の日。実は私がうちの猫さんと出会ったのは翌日2月23日、2018年。

買い物に行こうと自転車を出したとき、にゃぁ、と声が。その方向に茶トラさんが。。

お隣の白さん、お向かいのハチワレさん以外のご近所さんでもなさそうな猫さん。こんにちは どっから来たの、って声をかけたら逃げていったので買い物へ。

戻ってくると門のところに座ってるさっきの茶トラさん。

あ、まだいたのね と言うと今度は逃げずにジーっと見てる。私が、お家帰らないと心配するよ と言って、しゃがんで手を出すと逃げてしまった。

その後も気になっていたけどその日は見かけず翌朝、お勝手口を開けると座っていた猫さん。

詳しい事情は分からないけど、お腹が空いてるみたいだったので、とりあえずキャットフードを買ってきて食べてもらった。すると何処かへ行ってしまった。まだ大人猫ではない感じだった。

翌朝、私は実家へ行くため空港まで送ってもらった。飛行機を降りるとメールが一件。

玄関に猫が座って待ってる。

。。。。

直ぐに飛んで帰りたかったけど、旦那さんに任せるしかない。実家にいる間こまめに連絡をくれた。

ご飯食べた、段ボールに毛布を入れた、ご飯食べた、寝てる、起きた、ご飯食べた。。

戻るとすっかりうちの猫となっている猫さんが。

でも誰かが探しているかもしれないので、誰も名乗りでないことを願いながらも一応確認。

そんなこんなで晴れて公に迎えることに。

それからはあっという間に猫さん中心の生活。

旦那さんは煙草を止め、私は香りのするものを止め、ボディオイルも食品レベルのものへ、掃除機から箒と塵取り、誤飲しそうなものは片付け、驚かせないよう静かに動く、出掛けても用事が済めばさっさと帰宅。

猫さんのためにと変えたこと、始めたこと 結局全て自分のためになっているのです。守っているつもりで守られている。

猫さんが、いなくなることなど考えたくないけど、猫さんを遺すよりはマシ。今の法律で物として扱われるのはあんまりだから。だからそれまでは健康でいなければ。入院も厳禁。

本当は完全室内暮らしにするべきなのだけれど、せめてお昼間だけでも、庭の中で木に登ったり、土の上で転がったり、虫を追いかけたりして過ごしてほしい。


猫さんのことを調べている時、岩手県盛岡市のNPO法人もりねこ さんを見つけました。もりねこSHOPのグッズが可愛くて購入したのがきっかけで時々寄付したり未使用切手を送ったりしています。

代表の工藤理事も仰っています。本当はこのような団体がない社会が望ましい、と。

保護活動をされている方々には本当に頭が下がります。でも最終的には、人間が関与しなくても、みんなが穏やかに過ごせる社会になりますように。

だから今は人間のせいで辛い思いをする生き物が減るようにと、心から願います。

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そしてもうひとつ。ありがたいことに、 yumeさんからネコLove記事作成のお声をかけていただきました。ネコさんを見かけた方はyume さんまで。皆様もぜひチェックしてみてくださいね。yumeさん、素敵な企画をありがとうございます。

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ではまた。






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