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タイ旅行記④~チェンマイの天才象画伯~

チェンマイ郊外に象と触れ合うことが出来るエレファントキャンプがあるということで行ってみた。

以前サムイ島で象に乗った事があるので同じ様な感じかなぁと思っていたが、こちらの施設はかなり大きく象もたくさん飼育されていた。

入場料を支払い象の餌のバナナを購入して、先ずは象の曲芸を見ることに。
6頭の象が、テンションの高い曲に合わせて前足を上げたり、鼻でフラフープを回したりと、ありきたりの曲芸に暑いし段々飽きてきた…
そんな時に新たに二匹の象が出てきて、用意された白いキャンバスに絵を描き始めた。

期待もせずにフゥ〜ンと見ていたが、何、何?この象、めちゃくちゃ上手いんじゃない?

象が象を描いてる!

細かいディティールまで器用に描いていく象画伯。

す、すごい!細い木の枝を描いてる。
色もグラデーションを使って塗りはじめた。
地面の下地を器用に塗っていく。
どうやら桜の木を描いているらしい。

順調にどんどん描き進めていく象画伯。
私よりもはるかに上手だ。
出来上がった作品はこちら。
凄くない?

躍動感溢れる作品

全てを悟った様な象画伯の赤い目を見ていたら、私も天才象画伯の絵を欲しくなり象パークに隣接している画廊でお気に入りを見つけたので購入する事に。
今までの象に対する意識がこんなにも変わるとは、象画伯恐るべし…。

購入した絵は、大事に持って帰るつもりがHotelに忘れてしまい、タイの友人が次回の来日の際に届けてくれる事に。
トホホ…

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