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moori's special No.2 1人の男が、世界を壊すこの愚行

苦労して、作り上げたもの。
汗水流して、育てたもの。
生きてるもの、すべてを容赦なく。
容赦とい言葉自体をも消滅させ。
ああ・・・。
1人の狂った男が、簡単に命を抹殺し、
建造物までをも、破壊し、
毎晩どのような夢をみて、ベッドに入るのか。

人間は、ここまで狂う事が出来るのか。
政治というものは、不可能を可能にすることか。
可能なことを、簡単に不可能にする。
その内、地球をもどこかに移動するかも知れない。
という、途方もない蛮行までをも夢想してしまう。

どうして、たった一人の人間の愚行を摘むことができないのであろうか。
この男の未来の棲み処は、当然地獄しかない。
もう戻れない、それを知っているのか。
明らかに、全人類の敵であり、屑になることを知っていて㋨愚行か。
何が理解できないかと言われたら、一人の男の脳の中の異常にねじれた配線だ。いつの世もだ。
ミサイルを、使い切ったらそのあと何を望んでいるのか。
結末のない、蛮行、愚行、殺戮、破壊を続けるつもりなのか。
そして、破滅。

空を見上げて、心休まるメロディーを聴いてみたいと、
誰もが、願っているだろうに。


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