見出し画像

ホールドアップをさせられた人

ウチの場合、出張を兼ねて宿をとる人が多いのですが
東京からもあります。

しかも、奇遇でして、
事前の申し込みでは
わたしがかつて住んでいた東京での町の
隣町の人でした。

宿に着くと、ひとまず挨拶をして
お茶を一服。
どうも、ぽてっとしてさえない感じの中年のおじさん。
まあ、それはいいですが(^^;

この人、二泊されたのですが
どうもこの人、世界のあちこちを旅行してきている人でした。
二泊目の夜にいきなり立ち話で、こんな話を。


ある国でいきなりそれ系の人たちに囲まれ
お金を要求されたのだそうです。
幸いポケットマネーを持っていたので(いくらか聞くのを忘れたが)
それを渡すと
犯人たちはさっさと目の前から姿を消したのだそうです。

こういう話はよく聞くのですが、
幾らくらいポケットマネーを持ってたらいいのでしょう?
1ドルでは「ふざけんな!」と逆上させてしまうでしょうし
10ドルを出すと、「もっと持ってるだろう?」と
迫ってくるでしょうしね。

ま、実際そんなことは役に立たず
臨機応変にやるんでしょうけど、いやはや
人は見かけによらないというのを
ここでも学ぶことになりました。

おじさんごめんなさいね(^^;

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?