好きすぎて書くことも恥ずかしい
そんなの初めての気持ちです。
例えば、私はFCバルセロナが好きです。
メッシ以前、ロナウジーニョ以前のロナウド(ブラジルの方)の頃から好きです。
なので、FCバルセロナについて書こうと思えばいくらでも言葉が溢れ出てきます。
でも、いざ坂口恭平さんについて書こうと思ったら、なかなか言葉が出てこない。
なんか照れくさいのもあるし、私が言葉にするなんて恐れ多いし、もったいない。
Kindle unlimitedの契約期間が今日までなので、せっかくなので雑誌の流し読み中、久しぶりにPOPEYEの連載で坂口恭平さんの文章を読む。
坂口恭平さんの文章に触れると、なぜか癒やされる。
自分の心の最奥にある、普段だれにも触れさせない部分に、やさしく触れてくれる。
共感という言葉以上、魂の共鳴のような感じかもしれない。
いや、そんな大げさな言葉でも表現できない、言葉以上のなにかがあると思う。
そんな彼の文章が好きだ。
きっと、彼の文章を分析したら、なにかしらの結果は出るだろう。
でも、そんな分析なんて野暮だろ。
彼のような文章が書きたい。
でも、その分析結果に基づいた文章を書いたって、魂を震わすことはできない。
そんな上っ面の文体じゃないんだよな。
自分に正直に、自分の好きなことを、自分の好きなように書く。
その純度100%を表現することが大切なんだよな。
改めて、自分の目指す高みを確認することができました。
いや、ムリっぽいですよ、ホンマは。
坂口恭平さんのような表現は、私にはムリだよなーと思います。
でも、だからこそ挑戦してみたい。
そこに坂があるから。
トホホ。。
↑↑上記の文章を3日前に書いて、その間投稿できずにいました。
私にとってそれぐらい大切なことなんだな。
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