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オナニー好きな日本人、SEXの相手を必要とする西洋人

不思議な気がする。西洋人は個人を重視する個人主義のイメージが強い。逆に日本人は常に集団の中に居て、集団の中で同じ様に行動する。その「ムラ社会」の中で皆と別の行動をすれば、「空気を読めない」と非難される。

西洋人は自己を大切にする。しかし個人主義だからと言って「他人と関わりたくない」という事ではない。むしろ逆に自己を大切にするがゆえに他人も大切にする。そして他人と交わる事を楽しむ。

逆に日本人は集団主義ゆえに、その社会的ストレスに常に悩まされている、それゆえできる限り自由な時間は一人で居たい。西洋人は基本食事は誰かと一緒にしたい、一人で食事するのは寂しい。一方日本人は一人で食事するのに抵抗はない、むしろリラックスできる。

コンドームメーカーの英Durex社が行っているアンケート調査「Durexセクシャルウェルビーイングサーベイ」によると、日本人の年間のセックスの回数は世界平均に比べて圧倒的に低い。日本人の平均は年48回、世界平均103回の半分にも満たない。ギリシャの年164回をトップに西洋の国は殆どは100回越え、日本はSEXライフでは最も寂しい貧しい国と言える。

一方オナニーになると状況は逆転する。調査対象の18カ国中、日本はオナニーの初体験年齢ではトップ、日本はオナニーに関しては先進国と言える。つまり日本はセックスに関しては「個人主義」、誰かとするより一人でやる事を好む傾向にある。相手に合わせなくていい、どこでもいつでもできるオナニーの方がむしろSEXよりいい。西洋人は個人主義であっても、SEXはやはり誰かとしたい。

なんか日本は西洋人にとっては不思議な社会です。

#SEX   #オナニー #個人主義

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