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【大したことじゃない(笑)】誰が麻雀業界で「将軍」を名乗るのか?

へぇ〜。

時代劇がアメリカドラマの賞を受賞しまくったんですね。『SHOGUN 将軍』に関しては、「どう見ても和風建築じゃねーだろ(笑)」とかツッコみたくなるような、過去のハリウッド産時代劇「風」映画とは違うみたい。

日本でもサブスクでこのドラマシリーズを見られるようですが、私は間に合っているかな。だって、普段から映画やドラマ、漫画やアニメといった創作物をほぼ見ないんだもの。私は「大谷翔平や藤井聡太のほうがよっぽどドラマや漫画だよ」という、凝り固まった考えの持ち主ですので。もちろん「※個人の感想です」なのだけど(笑)。


ところで、麻雀プロってカッコいい二つ名を持っている方が多いですよね。私も「麻雀note書きおじさん(笑)」という二つ名(?)を愛用しているので、そういうものを持っておきたい気持ちはわかります。

たとえばMリーガーだと、

  • ゼウス:鈴木たろうプロ

  • 魔神:渋川難波プロ

  • 魔王:佐々木寿人プロ

  • 卓上の暴君:瀬戸熊直樹プロ

  • 卓上の舞姫:二階堂亜樹プロ

といった感じですね(順不同)。Mリーグには神と君主が2人ずついることになります(?)。

ところが、今の麻雀業界で「将軍」を名乗る人っていましたっけ?「将王」というタイトルはありますが(麻将連合)、「将軍」とは違いますよね。

誰が麻雀界の「将軍」にふさわしいのか考えてみましたけど、私には全く見当がつきませんでした(笑)。そこで、「将軍」という言葉の意味を掘り下げることに。

しょう‐ぐん〔シヤウ‐〕【将軍】
読み方:しょうぐん

1 一軍を指揮して出征する大将のこと。「鎮東—」

2 「征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)」の略。

3 将官、特に大将の俗称。「乃木—」

出典:デジタル大辞泉「将軍」

あ、そっか。私は2の「征夷大将軍」をイメージしていたけども、軍の大将が「将軍」なのね。

だったら、プロ団体の代表が「将軍」なのか?猫背なあの方は「シュンツマスター」が定着しているし、大手団体のあの方は「会長」がしっくり来ます(「手役アーティスト」や「アトミックリーチ」もあるけど)。ますますわからん。

そういえば麻雀プロの二つ名って、他人から付けてもらう以外にも、自分で名乗り始めてもいいのだとか。渡辺太プロの「麻雀シンギュラリティ」や、白鳥翔プロの「冥府の先導者」がそうですね。多井隆晴プロの「最速最強」も、本人考案でしたか。ていうか、「冥府」ってどこ?

ってことは、今から「将軍」を自ら名乗る麻雀プロが現れてもいいわけだ。単に「将軍」と名乗るのか、それとも「麻雀将軍」「麻雀界の将軍」とかにするのか?「卓上の征夷大将軍」だと長いかも(笑)。

ただし、自ら「将軍」を背負うのは大変そうですね。大風呂敷を広げといて成績がショボかったら、「どこが将軍!?」ってツッコまれるのは確実。だからこそ、勇気ある麻雀プロが現れませんかねぇ。二つ名で「将軍」がダサく見えるのは別として(笑)。


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