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現役オブザーバーインタビュー【ごり×くろま】

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現役オブザーバーさんに、オブザーバーになるまでの経緯や現在の活動やこんごについて全6回にわたりインタビューさせていただきました!
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記事一覧

現役オブザーバーから、オブザーバーになりたい人へ【eスポーツクリエイターINTERVIEW】

ばやし:最後にオブザーバーを目指している方々にむけてメッセージをお願いします! ごり:見てもらうのが一番だと思ってるので、オブザーバーをやりたいんだったら、試合のところだけでいいんで、ルール説明、チーム説明は最悪見逃してもいいので、試合映像だけはどこかで見ておくといいかなと思います。見た分だけ、そのゲームの楽しみ方とかわかってくると思うし、そういう知識を活かしていけばオブザーバー任せてもらった時に、パフォーマンスを発揮できると思うので。 本当に未経験でも、好きなタイトルって

eスポーツが好き。でも何したいか分からない。どうする?【eスポーツクリエイターINTERVIEW】

ばやし:esportsが好きで関わりたい人ってたくさんいると思うんですけど、自分自身が業界の中でどう働くかっていうイメージが持つことに関しては結構難易度高くて、困ってる人も多いと感じていて。おふたりはどうしたらいいと思いますか? ごり:僕の場合は、最初はこれやってって言われたことをやっていたので、自分がその先どうなりたいかとか、オブザーバーをメインでやるとか、初めは想像してなかったですね。入った後でも、何もできない人間なりにできることはあるじゃないですか。仕事知らなくても、

eスポーツ業界への就職について【eスポーツクリエイターINTERVIEW】

ばやし:eスポーツ業界への就職、就活についてどう思われますか? くろま:僕から言っていいですか? ごり:僕はまだ学生なんで、なんともって感じなので! くろま:僕、実はハッキリ言うと、もともとプログラミング系の専門学校に進学するために上京してきてたんです。めっちゃ遠いところから。でも1年目の段階で、「これ自分1人でもできるな」って思って、つまらなくなっちゃって。進学と同時にeスポーツのアルバイトに入ってたんですけど、結果的にそっちにのめりこんで、あんまり学校に行ってないん

オブザーバーの「面白さ」「やりがい」とは?【eスポーツクリエイターINTERVIEW】

ばやし:おふたりが感じる、オブザーバーのやりがいとかおもしろさって何でしょうか? ごり: 難しいですね。好きなゲームやってたら楽しいっていうのと同じで、好きなタイトル、大会だと常にテンション上がってるし、知らないタイトルでも、良いシーンが取れたらうれしい、っていう感じですかね。基本的に仕事が楽しくてやっているので、何やっても、、、、ケーブル繋いでる時くらいですかね、楽しくないときはw これも刺さなきゃ、あれも刺さなきゃって、やってる時以外はずっと楽しいですね笑 くろま:八

オブザーバーが観戦中に気を付けていること。【eスポーツクリエイターINTERVIEW】

ばやし:観戦中に意識ていることはありますか? ごり・くろま:・・・難しいですね笑 ごり:意識していることは、お客さんが観戦しやすいことがまずひとつ。もうひとつは、大会の流れに沿っていくことの2つくらいですかね。 基本それ以上のことは、考えずに。そこだけは外さずに。いろんなことを含めてやってるときも、それだけはマストで心がけてますね。迫力とか演出的要素を求められることはいっぱいあるんですけどね。 大会の流れに沿うならば、優勝争いをしているときに、あと1回チームが勝ったら優勝

オブザーバーにどうやってなったの?【eスポーツクリエイターINTERVIEW】

ばやし:ごりさんは、オブザーバーにどうやってなったんですか? ごり: 実は、オブザーバーになろうと最初から思ったわけではなくて、スイッチャーの人手が足りないということで声をかけてもらって、eスポーツに関わり始めました。 ゲームスイッチャーをやっていくうちに、オブザーバーと仕事をすることも増えて、オブザーバー側の仕事も覚えたり、オブザーバーはどういうことを考えたり、どういう気持ちで役割を全うしているのか、理解することが必要だと思ったので、スイッチャーからオブザーバーになりま