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自然はエライ

道端に柿の木を通るたびにに観ていた。

昨日、小さな柿の実がポツポツと落ちていたので拾ってかえってみた。

自然ってエライよな。自分の木で育てられるだけのものは残して、あとは潔く身を落とす。そうやって自分サイズをよく知っている。無理もせず与えられた環境(陽当たりとか水がどの程度供給される場所だとか)をよく知っている。

そうやって生き残ったものだけが秋に真っ赤になるのだから、強いものに決まってる。食べたらエネルギーいっぱいに違いない。そんなありがたい自然の恵を秋にいただくのを楽しみにしていよう。鳥たちはめざとくて、1番美味しいとき、栄養満点の時に取っていく。そこがサインだ!鳥さん、共存しましょうね。ぜーんぶは持って行かないでね。(ってそもそも人の家のだから私はいただけないのだけど)

話は変わって柿は薬膳素材としてはとっても優秀!

咳や喘息などを抑える止咳平喘類に属するが、1.完熟した実をそのまま2.干し柿にして3.ヘタも生薬4.干し柿の表面の白い粉5.熟す前の青いものを加工して。

とってもたくさんの使い方と効能がある。昔から庭にあった木にはそんな意味もあるのかな?と考えてみた。

それぞれの効能と柿の性質はまた今度。

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