目標達成とは何なのか?■□下田コラム□■vol.83
目標達成の習慣はドラッグである。
気持ちよくなり、常習性があるからだ。
「また、最後の最後でうまくいかなかった」
今日が今期最終日。期首に立てた売り上げ目標にあと少しだったのに、伸び悩み、そのまま終わってしまった。
思えば、私は昔からこんな感じだ。
あと一歩のところで成果を出せずに終わってしまう。
WBCの日本代表を見ていて、最後まであきらめず戦い抜き、結果を出す姿がまぶしく見える。
学生時代、部活ではそこそこのところまでいくが、メダルは取れずじまい。
高校も大学も本命のところには不合格。
社会人になってからも、ずば抜けて胸を張れる成果というものはない。
いつも、あと一歩のところで終わってしまうのだ。
そんな何をやっても中途半端な私が、ひとつの習慣を身に着けて変わっていった。
それは、WBCのヒーロー、大谷翔平も学んだひとつのメソッドだった。
「大谷翔平 曼荼羅チャート」と検索エンジンに打ち込むとたくさん出てくる。
正式にはオープンウィンドウ64という。
体系的なメソッドは、4つの観点で自分の手にしたいものを明確にする。この視点の転換が視野を広げてくれ、大きくのびのびとした目標を見つけさせてくれる。
そして、目標達成のための習慣を作り上げるツール。
毎日、自分を振り返り、気づきと成長を与えてくれるツール。
この体系立ったツールが目標達成へと導いてくれる。
「成功」は運や努力ではなく「技術」だという。
その体系的なメソッドの名前は、「原田メソッド」
元々公立中学校の教員で、陸上部を13回日本一にした原田隆史さんが考案したメソッドだ。
今では、大手企業の研修だけではなくオリンピック選手やプロアスリート、アーティストまでが導入し数々の成功を収めているメソッドだ。
そんなメソッドと聞くととてもすごいもののように感じるけれど、やることはそんなに難しくない。
意外と単純だ
しかし、その中にたくさんのメンタルトレーニングや心理学の理論が詰め込まれている。
何をするにも中途半端だった私が、今から18年前にこれを学んだ。
大きな目標を持ち、日々の振り返りで失敗する自分のパターンに気づき、それをこまめに修正した。
手にしたメソッドで本を14冊出版できた。
多くのやりたいことを実現し、充実した人生を送れるようになった。
このメソッドを手にして一番良かったのは、物質的な物を手にしたことではない。目標を達成したときに感じる充実感だ。
充実感というより、清々しさや誇らしさのような感覚だ。
その感覚は、気持ちよくて何度も味わいたくなる。常習性がある。
それは、ドラッグのようなものだ。
(私はやったことがないので想像の世界だが・・・)
そして、いつしか原田メソッドを教える側にまわった。
3月10日、11日、埼玉県の飯能の山の中にポツンとある一軒の温泉宿、大松閣にて、その原田メソッドを習得するセミナーを開催した。
沖縄、福岡、大阪、愛知、たくさんの地から共に学ぶ仲間が集まった。
昼間はまじめに学び、夜はお酒を酌み交わしながら大いに語った。
とても思い出深い時間となった。
さて、そんなセミナーの第2回開催が、6月23日、24日に埼玉県飯能にある温泉宿、大松閣にて開催される。
金曜日、土曜日の1泊2日だ。
今度は、どんな2日間になるのだろう。
3月10日、11日に実施しました
エスパシオ主催「自他を成功に導く特別セミナー」@飯能
の様子はこちらからご覧いただけます⬇
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