見出し画像

240304WIN5(弥生賞)

WIN5戦略

1200戦がないがハンデ戦が二つあるメインの3歳戦は有力馬が揃っており、1頭に絞るのが難しいが頭数を広げる必要はないか。ダートが1戦しかないのも嫌なポイントだが、WIN5としてはちょっと難しいよりの平均的な難易度だろう。先週が諦めざるを得ない難易度だっただけに、挑戦できるなら楽しみにしたい。

土曜傾向

中山芝 やや外目有利、差し先行フラット気味だが後ろからは無理、スピードよりパワー
中山ダ 外枠先行人気馬固め打ち
阪神芝 内枠は結果出てないが、イン有利先行有利か?外回りなら差しも届く
阪神ダ 一般的な外枠先行有利よりはやや内枠差しも台頭している
小倉芝 馬場読みが引き続き難解。イン→直線で外の進路が取れる先行馬が有利。大外回しの差しは不利。
小倉ダ 外枠先行有利で良さそうだが、内枠の人気の差し馬が台頭しており、TBより実力が大事そう

WIN5印候補

阪10 ◎2〇7(▲1△9)
中10 ◎14(〇7)
小11 ◎2〇4(▲3)
阪11 ◎5〇7▲13
中11 ◎9

阪神10R 戎橋ステークス 芝1400 3勝ハンデ

◎ミシシッピテソーロ
〇レベレンシア
▲テーオーダヴィンチ
△ベルクレスタ
△レイべリング
◎自信度B

内が走れる馬場であり、内回りであれば内の距離ロスの少ない先行馬が止まらないイメージが強い
ある程度のポジションを取ってくれること前提だが本命は◎ミシシッピテソーロとした。隣のテーオーダヴィンチがハナを狙うので、この馬の後ろについていければかなり面白いと思う。メンバーの中でも上位の脚はあるので、道中のポジションとペース次第では頭を期待できるだろう
〇レベレンシアも同級で2着を繰り返しておりポジションが取れる馬なので馬券の相手にはアテにしやすいか。2着を繰り返して人気しているため本命からは外す。ハイペースやポジション争いに負けそうな感じもある
▲テーオーダヴィンチは逃げ馬候補のため一応抑えるか。いきなり3勝クラスで通用するか怪しいが、恵まれた枠から単騎逃げも狙える
△ベルクレスタとレイべリングは候補として挙げるが、トラックバイアス的にこの枠から差せるイメージは湧きにくい。2着までの印象だが、もし余裕があれば枠が内のレイべリングはWIN5を抑える

中山10R 総武ステークス ダ1800 オープン別定

◎ゴールドハイアー
〇サーマルソアリング

◎自信度C

2人気と大差をつけて人気している◎サーマルソアリングの取捨が全てのレースだが、前走はミラクルティアラ相手に余裕の完勝であり、ちょっとこれは無視できない。オープン特別ではまだまだ勝ち負けだろう。勝つ確率が高そうということで本命を打つ。だが4歳牝馬の勝ち上がり初戦を強く評価するのは危険なのでここ1頭に絞れず相手は探す必要がある。
一応対抗は〇ゴールドハイアーとした。サーマルソアリングと比べてどうかは判断できないが、前走は初めての先行策で初角のロスを貰いながら3着に残した。いいポジションで競馬できれば引き続き期待できるだろう。
和夫→キングの乗り替わりは判断が難しく、和夫中山にいるんだからそのまま載せてほしい。無理な騎乗変更がプラスになればいい馬券になるか?
勝負したくないよりのレースだが買うなら〇の単勝と◎-〇の馬連だろう

小倉11R 関門橋ステークス 芝2000 3勝定量

◎シェイクユアハート
〇ニホンピロキーフ
▲シホノスペランツァ
◎自信度B

4コーナまでインで溜めて、直線は外に出す馬が一番恵まれる馬場状態
シンプルに内枠の先行馬のが良いだろう。オッズ断層が5人気と6人気の間にありここまでが上位候補と見る。条件を満たす馬は◎シェイクユアハートと〇ニホンピロキーフと言うことになる。シェイクユアハートは札幌の荒れ馬場をこなしており、枠ニホンピロキーフより内であることからこちらを上位に取る。控えに▲シホノスペランツァを単穴として入れておく、前走シェイクユアハートの後ろの3着、オリオンS組はハイレベルメンバーで6着コンマ3秒差なら相手候補として期待したい。

阪神11R 大阪城ステークス 芝1800 オープンハンデ

◎ショウナンマグマ
〇グラティアス
▲ピンハイ
◎自信度B

オープン戦線を賑やかす古豪が集まるとても楽しみな決戦。メンツが濃すぎる
実力を比べようにも混沌を極めているような馬柱のため狙いが付けにくい、素直に直近の成績を注視しつつ、展開利の見込める馬や不利などで過小評価される馬を狙うべきだろう。

6番人気までで10倍以下の単勝オッズ、7番人気との間に1.5倍のオッズ断層も確認できたため、消せる上位人気を精査する
・ルージュスティリアは内で揉まれて伸びない印象があり枠で消す。
・ステラヴェローチェ、オニャンコポンは超長期休養を叩いてここだが、全盛期ほどに状態が戻っているか判断が付かないため消す
・デビットバローズは勝ち上がり初戦であり、勝ち上がり戦を特に評価していないため消す
残ったグラティアスとピンハイには消せる材料がなく、上位候補として期待出来るだろう。ピンハイは流石に枠と脚質的に頭が難しい印象があるが2着は問題ないだろう
上位人気以外で期待できる存在は◎ショウナンマグマだろう。外回りで逃げ馬を買うのがセオリー外ではあるが、オッズはリスクに見合ったものだろう。メンバーの中でも直近の好走や実力、枠や展開利など様々なバランスを考慮してショウナンマグマを本命にする。
差し馬やや優勢と見るのでと実力馬としてはグラティアスの方が買いたくもあり、本命には2択で悩む。落としどころとして〇→◎▲の馬単を少し買っておく

中山11R 報知弥生賞ディープ記念 芝2000 G2馬齢

◎ダノンエアズロック
〇シンエンペラー
▲トロヴァトーレ
◎自信度B

上位人気3頭がオッズ的には他馬を圧倒しており、実力的にも抜けていそう。どれか1頭が崩れる目は狙えそうだし、紐荒れは狙えそうだが勝ち馬は3頭から選ぶほうが無難に見える
本命は◎ダノンエアズロック。アイビーSの内容を素直に評価。負かしたレガレイラがここに出ていれば1番人気だったろうことを考えれば素直に買っていいのではないか? ダノンで川田を確保出来ていないという面はあるが、堀厩舎らしいジョッキー選択でキング自体には問題ないだろう
〇シンエンペラーは対抗。実績的に問題はなく、ホープフル2着は力負けではないだろう。出来が自信ない表現が見えるので対抗に落とす。▲トロヴァトーレも無視できない内容で前走買っているが、葉牡丹賞勝ちをどこまで評価するというと1番人気というオッズを考えても上記2頭には印は譲る形か?
堅い決着と見えるが、本命1本で打ち抜きたい


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?