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240211WIN5(京都記念、共同通信杯)

WIN5戦略

東京10Rのダート戦、京都メインはG2別定であり、これらは絞りやすそうなためこのいずれかで1頭抜きを行いたい。3歳重賞の共同通信杯も例年実力馬が出る小頭数レースであり2頭までに絞りたい。京都10Rはダートのハンデ戦だが3~4頭としたい。問題は小倉メインの芝1200だが、条件の時点で荒れると踏んで5頭くらい買う腹積もりでいたい。上述の硬そうな2Rのうち自信のある1頭が選べれば勝負したい

土曜傾向

東京芝 強めの差し優勢、キンカメが平常より強いか、勝ち馬は人気馬
東京ダ ドレフォンが好走多め、通常より明確に差し優勢
京都芝 内が荒れサンデー差し馬有利、展開次第では逃げもOK
京都ダ 一般的な外枠先行有利、内枠の差し馬割引
小倉芝 馬場読みが非常に難解。前も差しも内も外もフラットに考えた方が良いか
小倉ダ 外枠先行は微有利まで

WIN5印候補

京10 ◎8〇6(▲12△1)
東10 ◎5〇4(▲14△8)
小11 ◎10〇17▲8(△7△15)
京11 ◎9(〇5)
東11 ◎1〇4(▲9)

京都10R 北山S ダ1800 3勝ハンデ

◎アスクビックスター
〇ミラクルティアラ
▲メテオリート
△サイモンザナドゥ
◎自信度D

勝ち切れない優等生タイプの〇ミラクルティアラが当然の1人気を得ており、評価が難しいレース。抑えない明確な理由もないため対抗の評価は打つ。WIN5はミラクルティアラ買っておけば後1頭並べるくらい・・・という感じか
ミラクルティアラに勝てる馬を探すレースという観点で予想して間違いないと思う。筆頭は◎アスクビックスターとした、中山1800専門家の気配は強いが、調子が上がってのことであれば実力は通用するか。決定力不足の馬が揃っているメンバーの中一応の逃げ馬候補ということで、オッズなど様々なバランスを鑑みて本命を託してみる
単穴▲サイモンザナドゥにした。ちょっと人気が過剰な気もするのであまり強調して買いたくないが、前々走が抜群の脚、前走は案外だがそこまで悲観する内容でもないか。差し馬でこの枠は流石に気になるが他に買いたい馬も見当たらない状況でもある。
△メテオリートはWIN5用の抑えとしてあげる。▲が人気過ぎるなら印入れ替え候補。消去法的に前走前々走の内容を評価していくと残った形。今走ここまで斤量が貰えるなら買ってみてもいい

※後記土曜を見ても内枠差し馬が厳しく思え、差し替え

東京10R バレンタインS ダ1400 オープン別定

◎ワールズコライド
〇ペースセッティング
▲レッドヴェイロン
△エルバリオ
◎自信度C

絞りたいレースだったが、これはちょっと自信が持てない
一応本命は◎ワールズコライドにした。前走内容は先行馬を全滅させながら自身逃げ切りという強い内容だった。2着のハチメンロッピも次走すぐ勝ち上がりで同レース出走4人気まで漕ぎつけている。勝ち上がり馬ではあるが他に逃げ馬もおらず買いやすいのではないか?非常に気になるのは土曜の東京ダートは差し馬が台頭しており、東京1400自体差しの比較的決まりやすい条件でもある。6倍代2人気で買うかどうか、WIN5も点数を広げざるを得ない
〇対抗はペースセッティング。武蔵野S5着なら今回の実績は上位だろう。前走もスレイマンが強すぎたため通常のならオープン勝ち負けだろう。2倍代1人気の信頼があるかと言われればNOのため抑えの評価にしたい
▲レッドヴェイロンは悩むが買ってもいい。差し優勢と見るなら上り最速候補のこの馬は怖い。追い込み一辺倒のため、抑えの評価ではあるが、9歳馬ということもあり、一発あればこの馬なら配当も期待できる
△エルバリオは余裕があればだが気になる。東京1400がベストコースであろうし、土曜はドレフォンがまとめて馬券になっている。勝ち上がった3勝クラスメンバーをみてもあまり評価は出来ないが気にして抑えてもいいかも。

小倉11R 北九州短距離S 芝1200 OP別定

◎タマモブラックタイ
〇バルサムノート
▲ファロロジー
△ゾンニッヒ
△メイショウゲンセン
◎自信度C

抜き出た馬がおらず、馬場読みも困難な状況であり、非常に難解なレース。
買ってみたいかなと思う馬は2頭おり、本命は◎タマモブラックタイにした。調教タイムが非常に早く力を出せそう。前走はハイレベルメンバーにしっかり負けたが自分なりには走れてると判断。前々走もほどほど走れており、状態が上向いてると判断できるなら頭の評価
〇バルサムノートは上り馬で外枠の先行馬であればやや気になるが、前走負かせたメンバーレベルが3勝クラスとしては評価でき、今回のこの相手なら通用する可能性もあるとみている
▲ファロロジーは3戦好走を続けており、メンバーの中では無難な評価は出来るだろう。斤量も多少貰ったので、配当を期待できる馬の印を上げたい。
△に抑えの人気馬ゾンニッヒ、メイショウゲンセンを加える。
ゾンニッヒは見た目上経歴がピカピカなため買いやすい馬に見えるが、1個1個のレースの質をあまり評価しておらず、1人気ではあまり買いたくない。
△メイショウゲンセンは逃げ馬として抑えたくはある。ただ前々走の勝ち上がりが軽ハンデに支えられたものであり、2人気としての高い評価は出来ないと考えている。

京都11R 京都記念 芝2200 G2別定

◎ルージュエヴァイユ
〇べラジオオペラ
▲プラダリア
◎自信度A

G1戦線で活躍する馬が消化試合のように勝っている印象が強いレース。実績のある上位3頭のいずれかで堅い決着と見る。逃げ馬は1番枠のバビットになるか?アフリカンゴールドが単騎逃げであれば抑える必要はあるだろうが、この枠で逃げ争いは少し厳しいか。マテンロウレオ辺りも京都コース替わりが良く出る可能性もあるし気になるが、点数を増やしたいレースでもない。
◎本命はルージュエヴァイユにする。前走G1は内で動けず、直線は道の悪いところで良く伸びた。距離ロスはないがそれ以上に厳しい所を通った結果の2着なら評価したい。1着馬も斤量をもらった強い3歳馬ならほぼG1タイトル級だろう。前々走も前残りを差せなかった上、4角で1頭強烈な外回しロスがあった。実力は抜けていると見ている
〇べラジオオペラはやはり抑えるか?前走ボッケリーニとタイム差なしの勝ちだが、一応3歳馬の時点で古馬と同じ斤量で走っていた。伸びしろもあるだろうし、注意は特に必要だろう。ボッケリーニがこのレース出れば勝ち負けのメンバーレベルに見える。ならば当然この馬も勝ち候補でいいだろう
▲プラダリアは余裕があれば抑えるが、あまり積極的には買いたくない。実績は申し分ないが、斤量は1kg貰っているし、大阪杯から逆算して1回使っておきたいとの談。叩きを視野に入れた参戦なら頭で強く買う必要はないか

東京11R 共同通信杯 芝1800 G3馬齢

◎ベラジオボンド
〇ミスタージーティー
▲ジャンタルマンタル
◎自信度B

◎ベラジオボンド本命にする。前走新馬はコンマ5差の完勝で、負かした相手は次走好走、負かした相手が負かした相手すら勝ち上がり始めておりメンバーはある程度揃っていただろう。前走新馬の馬を朝の時点で8倍は、リスクに見合ってるか悩ましいが、鞍上が嫌われたり、締め切り前に実績馬に集中すると読んでここで勝負する。
対抗は〇ミスタージーティー。本命候補だったがベラジオボンドが期待できそうだったため引き下げた。前走は直線大きな不利の中で5着なら、G1好走級とみていい、鞍上も気を引き締めているタイミングだろう。調教タイムも抜群で期待が大きい。ジャンタルマンタルより強いのか?は悩ましいラインで単勝オッズが5倍前後なら買ってもいいラインか?
▲ジャンタルマンタルも消しにくい。朝日杯組がメンバーレベル怪しいなど言われているが、勝った同馬はまさしく完勝であてはまらないだろう。オッズによってはしぶしぶ抑えるか?WIN5は上2頭買うなら、点数上消すか?


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