フクの子どもに育てられて親になるnote

これから赤ちゃんを迎える、子育て中、子どもが大きくなり関わり方を考えている、そんなママ…

フクの子どもに育てられて親になるnote

これから赤ちゃんを迎える、子育て中、子どもが大きくなり関わり方を考えている、そんなママやパパさんを応援する。 【自己紹介】 ・名前:フク 性別:男 ・保健師歴:10年超 ・子ども:男の子2人 ・職歴:病院勤務を経て、保健師へ

最近の記事

親になるということ

『子供が産まれたら親になる』 形状はそうだけど、それに囚われすぎないで。 『子どもの成長と一緒に親として成長していく』 このスタンスを大事にしよう。 親として100点を目指すんじゃなくて、 加点方式で考えてみよう。 たとえば、、、 今日は子供と一緒に笑えたから+3点 感情のままにしかっちゃったけど、それに気づけたから+2点 とかね。 こんな感じで、少しずつ成長していけばいい。 気負いすぎないでいいからね。 子どもにも同じスタンスで向き合ってあげよう。 子どもにとっ

    • 子どもへの関わり方と向き合い方

      どうしたら子どもにとって、良い関わりになるのか。どうしたら子どもを伸ばすことができるのか。 一生懸命考えているママやパパはたくさんいると思います。 今日は、そんな時の基本的な考え方を3つお伝えします。 1.親自身がしっかりと食べて、たっぷり寝る 2.子どもの気持ちを聞いてあげる 3.子どもを信じると決めつけて、ポジティブに応援する この3つです。 まず1つ目、親自身がしっかりと食べて、たっぷり寝るについてです。 ぶっちゃけ、1つ目が超大事です。 テストに出ます!絶

      • 頑張りすぎない育児のすすめ

        子育て中の方に話を聞いて、正直に思うことがあります。 『頑張りすぎて、疲れちゃってませんか?』 素直にそう思うくらい、みなさんお子さんのために一生懸命です。子どものためなら最善を尽くしたいという気持ちは、とても大切です。 でも、ちょっと待って。 自分のこと犠牲にしてませんか? ・子どもが寝静まってあとグッタリ、、、 ・子どもの言動についついイライラしてしまう ・楽しめてたことが楽しくなくなった ひとつでも当てはまったら要注意ですよ! 頑張りすぎサインが出ています。

        • 『子どもを伸ばす』考え方

          『子どもを伸ばす』の定義について考えてみます。 答えは、ズバリ! 『子どもが大人になっていく過程で、自信を持って生活できること』 子どもも1人の人間です。 親がいなくなったとしても、その子らしく、その人なりに生活していけることが大切なんだと思います。 誤解がないように少し補足していきます。 ・有名になったり、お金持ちになることではない ・誰かと比べて、優劣を見るものではない この2点は、大切なところです。 それから、もう少し大切な考え方をお伝えします。 ・比べて

          子供と向き合うときに大切にしたいこと

          ・親自身が自分を大切にすること 子どものためにと頑張りすぎてませんか? 自分の時間や労力を割きすぎないようにしましょう。疲れてしまって、イライラするという負のループを作る1番の要因です。 ダメなところ、弱いところを見せてもいいんです。 ・子どもの感情を受け止めてあげる 褒めることが大切なのはよく言われています。行動を見て褒めることはみんなできますが、プラスアルファで、その時の子どもの気持ちに焦点を当てて褒めてあげましょう。叱るときも、ただ叱るだけじゃなくて、『〇〇な気持

          子供と向き合うときに大切にしたいこと

          頑張らなくていい、テキトーでいい

          『いい親にならなくては』 『素敵なママやパパになりたい』 その想いは大切です。 でも、想いが強すぎるがゆえに頑張りすぎちゃってないですか? 頑張らなくていいんです。 テキトーでいいんです。 誤解がないように補足しますね。 今のままでも、あなたは十分に頑張っているから。 頑張れない日があっても、 思い通りに行かなくても、 失敗しちゃってもいいんです。 それも全部含めてあなたなんですから。 あなたらしいママやパパになった方が、子どもは笑ってくれるはずです。 失敗した姿

          頑張らなくていい、テキトーでいい

          苦手を克服するより得意なことを伸ばす

          今日は、子どもを伸ばす関わり方を紹介します。 突然ですが、質問です。 得意なことと苦手なことどちらかを伸ばす事ができるとしたら、どっちを選びますか? 苦手を克服できたらうれしいですよね。 質問を変えます。 得意なことと苦手なことは、どっちが長続きしますか? もちろん、得意なことですよね。 人はついつい苦手なことやできていないところに目が行きがちです。これは、子どもと向き合う時も同じです。 ついつい出来ていないことに気づいて、 『あの子は出来てるのに、うちの子は

          苦手を克服するより得意なことを伸ばす

          子どもを信頼して待つ

          こんばんは。 今日は、子どもとの向き合い方に着いて書いていきます。 自分もやってしまうのですが、子どもが言うことを聞いてくれないとき、ついついイライラしてしまいませんか? ありますよね、、、。 この時って、子どもへの期待が強くなりすぎちゃってるんです。こうなってくれたら良いとか、こうな風に育って欲しいとか、優しさではあるんですが、親である大人の期待が大きくなって、それを裏切られた形になって、イライラに繋がっていくんです。 こんな時はどうしたらいいか。 ・信頼して待つ

          親である前に1人のひと

          子どものことを最優先で考えるママやパパ。 それはそれで、素晴らしい事だと思います。 でも、頑張りすぎて疲れちゃったら、元も子もありません。 まずは自分を大切にしましょう。 そのためにできることは、自分の性格や考え方のクセを見つけることが大事です。 見つけるヒントをお伝えします。 ・どんな事が嬉しいか ・どんな時にイライラするか こんな風に、感情が動く時に自分の性格や考え方のクセが現れやすいです。 性格や癖がわかったら、紙に書くなり、スマホにメモするなりして、覚えてお

          子どもと向き合う前に

          こんばんは。 今日は、子どもと向き合う前に大切にしたいことを書きますね。 いくつかあるんですが、1番大切なことは、、、 ⭕️ワガママな自分を許してあげること もう少し丁寧に説明すると、『子育てに全力を注がない』ことです。なぜかというと、単純に、頑張りすぎると疲れちゃいますよね。 それに、頑張った分の見返りを求めちゃうんです。 ・こんなに頑張ったのに泣きやんでくれない。 ・言い方、伝え方を変えても上手く伝わらない。 こんな想いになってしまいます。自分も何度もなっていま

          気持ち、考え方~自分がどんな存在になりたいか~

          ここでは、保健師になるにあたり土台となる気持ち、考え方をお伝えします。保健師でなくても、考え方として持っておいて損はないと思います。 大事な土台となる部分 ~自分がどんな存在になりたいか~ 自分がどうありたいかを考える(土台となる自分の考え方、理想の自分) ①他人と比べない ②承認を他人に求めない(他人からの評価を気にしない) ③自分の成長に目を向ける 上の基本的な考え方は、常に意識しておくくらいのスタンスでいきましょう。必要に応じて、自分なりに付け加えたりアレンジしてみ

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