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いつの間にか叶っていた夢のまた夢

先日は
週末のプチ・フライトについて
ご報告しました!

本当に久しぶりでまたフックしてしまいました〜。

今思うとですね。。。。

実は
まだ20代の頃

ほんの一瞬だけ
見てみた夢だったのです。

自分で飛ぶこと。

でもそれは叶うはずのない
夢のまた夢

東京で一人暮らしをしていたころの
ある日

”パイロットの免許は
アメリカで取るのが安い!”

という雑誌の特集に出会いました。

それはそれは開放感のある
空から見た壮大なる自然の写真と

パイロットが気持ちよさそーに
この上ない程満足そーに
満面の笑みを浮かべていました。

わ〜、いいなー。
私も飛びたいな〜。

そんなに安いの?
安いってどれくらい?

金額は覚えていないのですが、
100万円とかそれぐらいだったかな。。。

すみません、金額は覚えていませんが。。。。

とにかく

その時考え得る状況からは
絶対に無理な金額。

そのころは
まだ新入社員で
お給料もそれこそスズメの涙。

家賃を払ったら残り生活費2千円なんて時期もありました。
食費も抑えてやりくりしていた状態。

ですので、絶対に無理ですよね〜。
夢のまた夢

ということで
自分の夢リストに
この夢が載ることは決してありませんでした。

叶わない夢は悲しいから
見ないようにしてしまったのですね。
もちろん本人にその自覚はありませんでした。

でも
心の奥底〜ではこの夢
ちゃんと生きていたみたいですね。

多分この夢は
日本を離れていなかったら
私には叶えるすべのない夢だったと思います。

でもですね、

他の夢は少しずつ叶えていっていました。
ひとつひとつ確実に。

まずは田舎から東京に出て、

新聞配達をしながら専門学校を出て

大手メーカーに就職したけれど

外国に憧れて

フランスに渡って
ベビー・シッティングをしながら語学学校に通い

ルクセンブルクで金融を学び

ルクセンブルク人の旦那さんと結婚し

そしたらなんと
旦那さんは実は飛行機大好き。

でもかなり後になって知りました。

飛行機友達もたくさん。

そしたら

いつの間にか
夢が叶っていた。

というわけです。

20代のあの頃
雑誌を見たときに
その夢に向かって直線で頑張っても
叶うはずはなかった夢。

でも、他のいろいろな夢を
できることからひとつひとつ

行動し続けながら
確実に叶えて行ったら

気づかないうちに
この叶うはずのなかった夢に
ちか〜いステージに
たどり着いていたのですね。

自分のステージを少しずつあげていったら
叶わないと思う夢でも
いずれ手にすることができるのだな〜
っと改めて思いました。

行動ありき、
継続は力なり

ですね。

今日も最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!

Esmy

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