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オンラインサロン【4ポジクラブ】サービス案内


■「4ポジクラブ」とは?

「4つのポジショニング理論」を旗印にした有料オンラインサロンです。

『4つのポジショニング理論』『構造心理学』『強み理論』などをベースに種類豊富なコンテンツを提供しています。ほとんどのコンテンツを松原靖樹が提供します。

毎月、新理論、新講座、新企画を提供しています。

⏩こんな方にオススメです。

🔸成功できている。でも、いつまでこうしていいかわからない
🔸間違いなく幸せ。なのにこのままではいけない感覚がある
🔹経営者としてもっと本質的なマネジメントはないのか
🔹専門家として一流。もっと向上する方法がわからない
🔸自分を生かし『自分のための高度』に向かいたい
🔸とにかく「高度な学習」がしたい


■「4ポジクラブ」とは何をするところ?

4ポジクラブでは「世の中で正しいとされている考え方」に対して・・・

本質的にどのように考えるといいか理論と方法論を提供している
どちらの場合も継続するとどうなるのか?の実例を出している
個々の性質にどう当てはめられるのか個別化している

ということを行なっています。

一例を挙げてみましょう。

【心理学やコーチング、自己啓発などいろいろ習得して試してきた】
→これだけやっても根本から納得のいく状態になっていない

浅い理由は自分に合っていないからです。個性の特徴に方法論が合っていません。方法論はどれも多くの人に向けて発信されているのにそれを正しい→「自分を変えられる」と信じるため「確率論的に」自分に合わないものを選んでいることに気がつけていません。
深い理由は私たちの「方法を習得すれば上手くいく」という思い込みです。
学校教育や会社では方法論を求められ→できると良いとされます。
でも私たちの個性はそのようにできていません。個別化されています。「オリジナルの扱いを知らない」ために私たちは常に筋違いをやってしまいます。

【自分よりも実力が低い専門家がもてはやされるーとても疑問を感じる】
→やる気もなくすし、どこを向いていいかわからなくなる

専門技術に優れること、つまりサービスが良質であることと、売れる理由になることの方法論が違うためにこういう不都合が起こります。売れることだけではなく、知名度が上がるということもまた別の理由があります。
同じことはコミュニケーションと人間関係でも起こっていて、何をどのように切り分けて、どこを手入れするか分割して考える必要があります。

本文最後にさらに4つ実例を書いておきます。もう少ししっかり長文で説明します→🔗チェックしてみてください


🔹発信方法は「ライブ」「投稿」「企画」などを使い
🔹提供は「4つのポジショニング理論」が切り口です
🔹4つのポジショニング以外の理論も幅広く扱います
🔹ジャンルは「強み」「個性の資質」「ビジネス」「マネジメント」「心理学」「社会学」などがあります

4つのポジショニング図



■ オンラインサロンを利用するとどうなる?

🔹とにかく学べることが多いです

そのため最初は、
①感銘を受ける。自分の中で啓発が生まれる
②でも情報量が多いので頭がパンクする
ということが起こります。

でもなぜ、わざわざ「情報量が多いやり方」をするんでしょうか?

🔹私たちには常に「無難な範囲で」「少しだけ向上して」「かなりいい気分になろう」という心理が働いています。脳の癖ともいえます。
(成長と知覚の予定調和といいます)

このため私たちはキャパの範囲で収まるよう「新しいこと」や「未知」をあらかじめ程度低く抑える調整をしています。

このスタンスがあるために多くの人が
😯「なかなか伸びない」
😕「予定調和通りにしかならない」
😒「さらに上を考えられない」
という状態に立たされてしまいます。

🔹こういう人にとって大事なことは・・・

これまでよりも少し大きめの負荷をかける
これまでとは質が違い、多めの情報を入れる
感覚的にも習慣的にもその状態に慣れる

その結果・・・

脳の刺激パターンが変わる(広がる)
(ので)一般論に流されず「自分の法則」が作られる

ことです。

簡単にまとめると、4ポジクラブを利用することで・・・
『脳の使い方を個性に合わせたスタイルに変える』ことができます。
オリジナルのスタイルを構築して自分だけのシステムで進められるようになることを目的にしています。


■ 実際のメリットとして心がけていること

理想をいくら伝えても、それでは口だけになってしまいますね。

まず、私たちは価格(5,500円)に対して最低でも10倍以上の金銭的価値を生み出すことを意識しています。
たとえば、誰かの55,000円の講座を受けるなら圧倒的に4ポジクラブの方がコンテンツの充実を図っています。

そして・・・

  • 検証を重ねた理論を、理解できるようにアウトプットしています

  • 実践を見てもらえるようにしています

  • 毎月新しい企画を数本走らせます

4ポジクラブの母体のエスモーズではこのスタンスで講座やコンサルティングを20年提供してきました。確実な実績に裏打ちされた安心感があります。


■ サービスのご案内

価格:5,500円/月
提供:申込後Facebookグループをご案内します
申し込み:
こちらのフォームからどうぞ


4ポジクラブの動画もどうぞ

🔸オンラインサロン4ポジクラブとは?

🔸オンラインサロン【4ポジクラブ】から「4ポジマネジメントレク」をチラ見せします!

🔸「4ポジクラブ」チラ見せ【してはいけない「調整」とは?】

最後に思い出したことを少し・・・。

4ポジクラブには14年前(この記事を書いている時点で)からサービスを受けてくれた方も在籍しています。生涯学習的な長いお付き合いを想定しています。

ぜひ今から長期を見据えた参加を検討してみてください。


松原靖樹プロフィール


1973年生まれ 戦略的ライフマネジメントコンサルタント
2000年に独立。会社経営、複数事業運営を経て08年個人でセミナー活動をはじめる。19年までの11年間で作った講座の数110、コラム執筆約4000本、動画撮影800本。うち厳選したものが大学院コンテンツに。
知覚外のコンサルティングに定評。上級のカウンセラーやコンサルタントを指導、構造心理学理論体系を構築など実績多数。


※本質事例(続き)

【多くの社長がマネジメントやマーケティング理論を学ぶが上手くいかない理由】

世の中のマネジメント、マーケティングの理論はMBAをはじめとする大企業、グローバル企業の理論がベースになっています。ビジネスシーンでは多くの人がそれらの理論を扱い、用語を使うことに自己満足を覚えているようですが、中小企業ではほぼ全く役立ちません。
​理由は「マクロとミクロの法則の違い」「採用理論の適用場所の違い」「業種と経営者の個性に適応した方法論の違い」など複数あります。
経済学でも物理学でもマクロとミクロの理論は異なります。「同じところが全くない」と言ってもいい程違います。といって初心者向けに書かれたビジネス書を読んでも通り一遍のありきたりのことしか書かれていません。(→その方が売れるからです)
​どちらを学んでも役立たないという立場に私たちは立たされています。
​事業の経験が長ければ実践経験は豊富です。
さらに上手くいくための理論を習得するには、既存経営者の集まりやセミナーに行くのではなく、組織のこと、自分のこと、資質や強みのことをひとつひとつ知る必要があります。
難しく思えるかもしれませんが、実は自分の事業でずっと取り組んできたことではないですか?本業に対して素人や評論家が分かったような口を利くとき、さまざまな経験を積み上げてきた私たちはそれが本質的ではないと見抜き、苛立ちを覚えます。
マネジメントにしろ、マーケティングにしろ、専門家やビッグネームに惑わされるのではなく「自分の事業が必要とする基礎理論〜応用理論」を習得することです。


【成功法則を実践しても上手くいかないワケは?】

最初の成功法則、自己啓発はナポレオン・ヒルです。それ以降というもの現代ではTikTokを開いてもアメリカ人の経営者が同じことを言っています。
100年の年月同じことが言われているのなら「それが本質ではないか」と誰だって思います。ここに勘違いがあります。
成功法則はそれを「売っている」人が成功するようにできています。主に金銭的成功です。
参加している人つまり購買者は【常に10%の確率】で成功する人が現れます。残りの90%はいくらやっても成功する日は来ません。
このことを成功法則を提供する側は、やることをやっていないとか、マインドを変える必要があると説明します。が実際には違います。関係するポイントすらありません。
資質に合っていないのです。
10%が常に成功するのは、ある方法論と一致率の高い個性を持っている人がその程度の数いるからです。
資質が方法と一致する。これが成功法則です。
しかし成功法則理論は「方法ありき」で一致する人を探します。もう少し露骨にいうなら「成功しない90%の人を探し」→「お金を支払い続けさせるメカニズムを作る」のです。
そして10%の人を成功例として取り上げ、君たちも同じことをすればこうなれると証拠提示します。
ところがそもそもその「方法」は自分の「資質(個性)」に合わないので、いくら頑張ってもそうなる日は来ません。
​以前、ある高校サッカーの決勝で
「選手に自主的に自由にプレーさせる監督」と
「規律とシステム重視でプレーさせる監督」のチームが対決したことがありました。
そのときはどちらが本当のところいいのか?という話題が持ち上がりました。
答えは決まっています。
監督のスタイルに合った選手が揃うチームが良いチームです。
自由な風潮の選手が、規律の監督のもとにいると決勝どころか勝つことも難しいでしょう。
規律重視の選手が、自由な風潮の監督のもとにいると、ちゃんと仕事をしてくれと不満を抱えるでしょう。
私たちには私たちの資質があり、その資質は方法論によって生かされるのではなく、私たち自身が見つける良い環境や、良い方法によって生かされるのです。
これが成功法則では成功しない最大の理由です。


【コミュニケーションが上手なのに人間関係が望み通りではないのはなぜ】

コミュニケーションの本質について考えてみましょう。
コミュニケーションは人間関係を円滑にするためのものです。ではなぜ円滑にしないといけないのか。その方が何かしら良いことが増えるからです。経済学ではこのことを「生産性が上がる」と言います。生産性が上がるからコミュニケーションを取る。上がらなければ取らなくていい・・・・という無機質で少し受け入れ難い考え方をします。
なのですが、的を得ているところもあります。
私たちがコミュニケーションを課題にするとき、頭に思い浮かべるのは常に【人間関係の問題】です。
上手くいかない人間関係、トラブルの人間関係、上手くいってはいるけど満足しきれていない人間関係。
こうした問題は、実のところ「円滑にする目的のコミュニケーション」にあるというよりは、マッチングそのものの悪さにあることがほとんどです。
たとえば、セクハラ上司に悩んでいるとします。
セクハラをする人間性があるのだから、この人は(好みであれば)誰に対しても平等にwセクハラをするでしょう。セクハラをする真っ当な?理由がその人にあるからです。
セクハラを受けた方はそんなことは言っていられません。それをコミュニケーションで解決しようとします。が相手は目的に従ってなんとしてもセクハラをしようと心に決めています。それをコミュニケーションで解決することはできないのです。
そもそも論になりますが、その人が上司である以上この問題は(法的な争いなどを除いて)解決しません。相手を「セクハラしないことがいいことだ」と啓発することもできません。
​よく喧嘩をする親子がいるとします。実際にいます。
ところが子供が大学に入るときに上京して距離ができた途端、関係はそこまで悪くないものになることがあります。これまでコミュニケーションで解決しようとしてどうにもならなかったことが、物理距離ができたというだけで(コミュニケーション頻度が減ることで)問題解決することがあります。
​私たちは人間関係の色々を、ついコミュニケーションと結びつけてしまいます。間違いではないけども、結びつけ「すぎ」ています。
コミュニケーションが上手な人は、その上手なコミュニケーションを人よりも多く、質高くやっているはずです。しかし「そもそも相手が誰か論」で考えると、どれだけやっても相手の上限を越えることはできません。
相手からするとむしろ「されるのが当たり前」とすら感じることがあります。この関係はむしろ自分と相手の関係を悪化させることがあります。
​笑顔が多い、よく話すしよく聞く、うなずきや相槌をする、こまめに連絡をする、即レスは欠かせない、などコミュニケーションスキルに長けている人が却って「労力の割に見返りが少ない」のはこのような理由があるからです。


【感情の赴くまま、やりたいことをやってきた。なぜ満足できない?】

やりたいことをやろう。
人の目を気にするな。
誰かの忠告が自分の人生の責任を取ってくれるわけではない。
「だから好きな生き方をして、好きなことを積極的にやってきた」という人がいます。でもそうすればするほど「その時の満足」は高くても、自分自身や実は人生に満足しきることができないということがよくあります。

なぜこういうことが起こるのか。
短距離走で長距離に挑むからです。

心理メカニズムの話になります。
「感情」は短期の心の動きです。もう少し詳しくいうと、外界への瞬間的判断が感情の本質です。このため感情は基本的に快不快の2分割しかありません。複雑な感情も単発ではこのどちらかに属します。
「いやいや、今でも10年前のことを恨みに思っているから」ということもあるかもしれません。確かにそうだけども、日常生活のほとんどの場面ではそのことを忘れていて、その話題が出たときに短時間その状態になるはずです。
感情とはそのようなメカニズムです。

​このため「感情を満たす」ということはイコール「短期的に喜べることをやる」ということです。

一方で人生とは長いものです。長期戦です。人生は長すぎるので、1つの仕事を10年することを考えてみましょう。退職してから振り返って喜びに思うことは短期の感情でしょうか?違うはずです。
毎日苦労して嫌な思いもしたけど、仲間と一緒に作り上げた大きな成果、だったりしませんか?
あるいは、職場の入れ替えはあったけど、みんなが思いやりを持って仕事をやりやすくしあった「期間」のことではないですか?

​今思い出しているこの瞬間は「良い感情」を持つかもしれないけども、良い思い出には辛かったことやキツかった悪感情も、感情が関係しない日々のルーティンワークも、いい人間関係も問題ある悪い人間関係も込みのはずです。
私たちの満足は感情(短期)の充実にあるのではなく、一定の期間における結果としての充足にあります。
この「結果」にはどのような場合も必ず「悪いこと」が含まれます。なぜなら10年単位でひとつの物事を見たとき、そういったものが含まれないということはないからです。同じ理由で良くも悪くもない普通のことが大半を占めます。

​これは良い夏休み(という期間)をどのように過ごしたのかということの満足を表していて、夏休みに海に行って楽しかったとかかき氷が美味しかったとか、単発の良い経験のことではありません。
小学生の夏休みにスイスに留学してほぼ全期間を過ごした。知らない国で不安もあったし、ストレスも抱えたけど、親切にしてもらったり、自分で乗り越えたことで結論良い夏休みになった・・・ということがあります。そこには海もかき氷もありません。

本当の意味で感情に流されるというのは、良い感情に流されることです。
それで心からの満足を得られることはありません。気持ちの問題ではなく、心のしくみの問題だからです。

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